2013年08月21日22時30分

1万円イヤホンでスマホでも気軽にイイ音を手に入れよう|国内メーカー編

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細かな音の表現力が低価格品とは段違い

 イヤホンの世界は奥が深い。標準付属品と比べれば、数千円クラスのものでも明らかに音質向上が体感でき、1万円クラスとなると音域も広がる。たんに高域が伸びるのではなく、細かな音のデティールが感じられるようになってくるのだ。
 1万円クラスでは、構造的には高コストな“バランスド・アーマチュア”(BA)型や、複数のドライバーを搭載したものも登場。金属素材を用いたり、ハウジング部の構造にも凝っているのが当たり前だ。1万円イヤホンは音質だけでなく、見た目のデザインのよさも魅力なのだ。

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国内メーカー注目5製品をレビュー

ATH-CKX9
●オーディオテクニカ
●http://www.audio-technica.co.jp/

オーディオライター藤本健が評価
低域の迫力があるうえに引き締まっていて、全体的にきらびやかさがある。カタツムリ型の“Cチップ”を耳の内側へフィットさせることで装着が安定。適切なイヤーピースを選びやすい。

アニソン大好き千駄木和弘が評価
ズーンと音圧のある極低音と高音のキラキラ音が強烈なドンシャリ君。'80年代メタルやグランジロックが楽しい。


XBA-20IP
●ソニー●http://www.sony.jp/

オーディオライター藤本健が評価
高音の解像感とレスポンスにすぐれた印象で、細かな楽器音を聴き分けられる。ただし、低域のヌケはいまいち。イヤーピースのサイズが豊富で本体も軽く、いい意味で装着感があまりない。

アニソン大好き千駄木和が評価
音のブ厚さと音抜けの良さに驚愕。分離感も高く、音数が多いハイテンションのアイドル曲やアニソンに超推し!


IE800
●TDK(イメーション)
●http://www.tdk-media.jp/

オーディオライター藤本健が評価
ダイナミックドライバーをデュアル搭載し高域再生を重視しているが、実際に聴くと中域まで含めて低域側に自然な存在感がある。一方、高域は細かな音が出ているものの、まとまりがない。

アニソン大好き千駄木和が評価
抜群のフラット感で聴き疲れの皆無の癒しサウンド。迫力感は不足。クリーンに聴きたいボーカル曲にオススメ。


AH-C400
●デノン
●http://www.denon.jp/

オーディオライター藤本健が評価
高域はかなり細かい音まで鳴らし分け、曲の表情が楽しめるようなサウンド。低域はどちらかといえば控えめな印象。シルバー被膜が目立つケーブルは絡みにくいが、硬くて取り回しづらい感じ。

アニソン大好き千駄木和が評価
ハイハットなど高音域の抜けは良いが、中低音はややモッサリ。ピアノ弾き語りなど音数が少ない曲だと聴きやすい。


HA-FXZ100
●JVCケンウッド
●http://www3.jvckenwood.com/

オーディオライター藤本健が評価
実際に聴いてみると、ベースに存在感があり、かつ一音一音の立ち上がりと収束が非常に速い。トリプルダイナミックドライバーという構造はもとより、デザインも個性的で目立つ。

アニソン大好き千駄木和が評価
全域で聴きやすいフラット音質にアタック音の強さが際立つ。ザクザク刻むギターリフ曲を聴くと気持ちイイ!

現在発売中の【週刊アスキー 2013年 9/3号】では、人気の海外メーカー製品についてのレビューや、専門店おすすめのイヤホンも紹介!

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