オンキヨーエンターテイメントテクノロジーは、『新世紀エヴァンゲリオン』のサウンドトラックのハイレゾ音源の配信を、当初予定していた12月4日(関連記事)より12月18日に延期することを発表しました。
配信が延期になった理由は、エヴァの音楽を手掛ける鷺巣詩郎氏の意向により、急遽ハイレゾ配信専用にリマスタリングを行なうことになったため。当初は各作品のDVDオーディオを制作した際のマスター音源をそのままハイレゾ音源として配信する予定でした。リマスタリングは現在、ロサンゼルスのバーニー・グランドマン・スタジオで行なわれているとのこと。
ハイレゾ音源の配信が予定されているのは『NEON GENESIS EVANGELION』、『NEON GENESIS EVANGELION II』、『NEON GENESIS EVANGELION III』の3作品。
配信が12月18日に延期になったのは残念ですが、ハイレゾ専用のリマスタリングだそうですから、より高音質な収録になる可能性が高まります。配信を楽しみに待っていたエヴァファンの皆さん、当初予定していたものよりも素晴らしい音質が期待ができる作品に仕上がると思って、あと2週間待ちましょう!
以下、発売元となるキングレコードによる配信延期についてのコメント全文です。
2013年12月4日の配信を予定しておりました『新世紀エヴァンゲリオン』サウンドトラック3タイトルのハイレゾ配信ですが、鷺巣詩郎氏の監修の下、ロサンゼルスのバーニー・グランドマン・スタジオにてハイレゾ配信専用(192kHz/24bit)のリマスタリングを行なう事となりました。そのため配信開始日を2013年12月18日に延期させていただきます。
配信開始を心待ちにされていたお客様には大変恐縮ですが、ハイレゾ配信用に新しく生まれ変わった『エヴァンゲリオン』サウンドトラックを、どうぞ宜しくお願いいたします。
■関連サイト
e-onkyo music
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