週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

【旭山動物園の魅力ベスト5】マヌルネコがかわいすぎる! 廃園危機から奇跡の復活を遂げた北海道の人気動物園、その凄さを体感してきた

【職員インタビュー】鈴木大介さんに聞く笑顔あふれる舞台裏

穏やかに同園の魅力を語ってくれた鈴木さん

——旭山動物園の魅力は山ほどあると思うのですが、まず挙げるとすると何になりますか。

鈴木大介さん:「魅力はいろいろありますけど、やっぱり有名なのは行動展示です。動物の魅力というか、行動や能力を、限られたスペースでどれだけ引き出してあげられるか。お客さんもその動きを見られて楽しいし、動物もそういう行動を発揮できて活力がある。お互いWIN-WINな関係というか、そういう施設づくりを目指しています」

——最近ですと、シカが増えすぎている、ヒグマが街中に現れるといった問題が取りざたされていますが、ちゃんと展示の中で提起されていますね。

鈴木大介さん:「もちろん、そうですね。動物園の役割として、動物の姿を通じて何かを感じていただいて、普段の暮らしで環境とか動物のことを考えていただく。そのきっかけになるのが役割だと思っています」

——手書きのパネルがいいですよね。

鈴木大介さん:「ありがとうございます。手書きパネルにはこだわりを持って、そのときの状況、野生下の現況など、伝えたいメッセージを飼育担当が自分で書くということを大切にしています」

——パネルを見ているだけで勉強になります。見始めると時間があっという間に過ぎてしまいますね。

鈴木大介さん:「たっぷり見ていただければと思います!」

要チェック! 店舗ごとに異なる限定グッズ

 旭山動物園の楽しみの締めくくりといえば、バラエティ豊かなオリジナルグッズの数々。しかも、店舗ごとでオリジナルグッズがある。

 正門売店では「ここでしか買えない!正門売店オリジナル商品」として、マヌルネコをかたどった『旭山MOKUキーホルダー』と『MOKUブローチ』(各税込900円)などが並んでおり、こうしたショップごとの個性豊かなラインナップに出会えるのも通の楽しみ方だ。あべ弘士さんのイラストが生きる絵本や図録、可愛いぬいぐるみや文房具など、旅の記憶を彩るお宝がきっと見つかるはず。

旭山動物園 施設概要

【住所】 北海道旭川市東旭川町倉沼

【開園時間】

 夏期開園(4月29日〜10月15日):9:30〜17:15(最終入園16:00)

 夏期開園(10月16日〜11月3日):9:30〜16:30(最終入園16:00)

 冬期開園(11月11日〜翌年4月7日):10:30〜15:30(最終入園15:00)

 *詳細は公式ホームページ要確認

【休園日】

 春季休園:4月8日〜28日

 秋季休園:11月4日〜10日

 年末年始:12月30日〜翌年1月1日

 ※その他、園内メンテナンス等による臨時休園期間あり

【入園料】 大人(高校生以上)1000円、中学生以下無料 ※最新の料金・情報は公式サイト要確認

【公式ホームページ】 旭川市旭山動物園公式サイト

https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

【アクセス】 JR旭川駅前より旭川電気軌道バス(41・47番)で約40分(車の場合は周辺駐車場を利用)

編集後記

 行動展示という素晴らしいアイディアによって、動物たちの生き生きとした素顔と命の輝きを私たちに教えてくれた旭山動物園。

 マヌルネコやアザラシたちの躍動感に歓声を上げ、手書きパネルの温かなメッセージに読みふけり、エゾシカやエゾヒグマといった北海道の自然にも思いを馳せる。

 鈴木大介さんをはじめとする現場スタッフの方々の情熱や、門ごとに異なるグッズ選びのワクワク感も含めて、ここにはただ見て癒やされるだけではない、最高の楽しさと心に刻まれる体験が詰まっている。次の休日は、ぜひお気に入りのカメラ(円柱水槽や水中トンネルなどでは広角レンズもおすすめ)を片手に、北の大地が育む生命のドラマと笑顔に出会いに出かけてみてほしい。

初旭山動物園にテンションMAXの筆者

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事