週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

JN-iBC375G144UQP-HSC9をレビュー

没入感が想像以上にエグい!37.5型のUWQHD+(3840×1600ドット)ゲーミングディスプレーで曲面ウルトラワイドの凄みを再認識、IPS BLACKもいい感じ

2026年10月03日 10時00分更新

文● いちえもん 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

Forza Horizon 6で没入感を確かめてみた

 続いて、大画面・曲面・ウルトラワイドの凄みをレーシングゲーム「Forza Horizon 6」で確かめてみることに。約50cmの距離で画面を見てみると、横長に広がるウルトラワイドとやや強めの曲面に引き込まれた。「映画館のよう」とまではいかないが、自宅でこれだけ迫力のある映像を堪能できるのだなと感心した。

 一人称視点に切り替えると、実際に車を運転しているような感覚をわずかながら覚えた。平面ディスプレーよりもリアル感が増し、昔体験した路上教習の記憶がふと蘇ったほどだ。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

一人称視点に切り替えてForza Horizon 6をプレイ。平面ディスプレーよりも没入感が高い

 曲率は、ゲームメインで考えるならR1000~R1500が理想とされるが、仕事も含めて使うならR2300で十分に感じた。なぜなら曲面ディスプレーの弱点である「画面の歪み」が少なく、視認性が良好だったからだ。もちろん、視界が画面に包み込まれるような感覚もほどよく味わえる。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

R2300の曲率もポイント。本機を3台並べたらどうなるのだろうと想像する自分がいた

 JN-iBC375G144UQP-HSC9のリフレッシュレートは144Hz、応答速度は1ms。FPSやTPSなど動きの激しいゲームタイトルに適したスペックだ。没入感だけでなく、競技シーンでの優位性も得られるだろう。

 また、本機はコントラスト比2000:1の「IPS BLACK」パネルを搭載。一般的なIPSパネルよりも黒色の締まりが強いというものだ。流行りのMini LEDやOLEDには勝てないが、通常のIPSパネルよりも色味が向上している印象を受けた。試用中、本機でホラーゲームをプレイしてみたいという欲に駆られた。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

通常のIPSパネルよりも黒色の表現が向上した「IPS BLACK」パネルを採用

最大90W給電対応のType-C、KVM機能用の端子も搭載

 JN-iBC375G144UQP-HSC9の映像入力はHDMI 2.0、DisplayPort 1.4、USB Type-Cの3系統。ほか、インターフェースとして、KVM機能用のUSB Type-BとUSB Type-A×2、オーディオ出力、電源ポートを備える。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

JN-iBC375G144UQP-HSC9のインターフェース

JN-iBC375G144UQP-HSC9

PlayStation 5にHDMI接続すると、対応解像度はWQHD、リフレッシュレートは120Hzだった。ただし、デフォルトのままだと上記の画像のように横に引き伸ばされている状態になるので、正確なアスペクト比(16:9)で表示したい場合は調整が必要だ

 USB Type-Cは映像入力に加え、最大90Wの給電にも対応している。対応ノートPCなら映像を表示しながら充電できるため、電源アダプターなしですっきり使える。ケーブル1本でノートPCの相棒になる手軽さは大きな魅力だろう。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

USB Type-Cは映像入力と最大90Wの給電に対応

 KVM機能は、1台のディスプレーで2台のPCを運用したいユーザーに向いている。ディスプレーに接続した1組のキーボードとマウスを2台のPCで共有できるので、デスクの省スペース化に寄与できる。

JN-iBC375G144UQP-HSC9

KVM機能のイメージ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります