VCJ 2026 Split 2 Season Finalsで優勝、VCT Pacific Play-insへの切符をつかみ取る
QT DIG∞のYuran選手インタビュー「喜びを噛み締めつつ、日本チームの強さを証明する」
2026年07月27日 16時00分更新
7月25日、26日に開催されたVALORANTのオフライン大会「VCJ 2026 Split 2 Season Finals」にて、QT DIG∞が初優勝しました。
決勝戦の相手は、シーズン無敗を誇るREJECT。決勝戦はBO5で実施され、最終決戦のラウンド5までもつれ込み、接戦に次ぐ接戦のすえ、QT DIG∞が勝利しました。優勝したQT DIG∞は、Championsにつながる「VCT Pacific Play-ins」への切符をつかみました。
今回、そんなQT DIG∞のYuran選手に大会終了後にインタビューを実施する機会を得られたので紹介します。
これでまだ続けられるなと思うとめちゃくちゃ嬉しい
──まずは優勝おめでとうございます。今の率直な気持ちをお聞かせください。
Yuran選手:ありがとうございます。そうですね、舞台上でも話したんですけど、最高です。マジで。次に繋がる大会ですし、これでまだ続けられるなと思うとめちゃくちゃ嬉しいです。
──2チームとも2ラウンドずつ取り、最終ラウンドでの決着となりましたが、最終ラウンドに向かう際にはどんな声かけがありましたか?
Yuran選手:「今日こそ勝つ!」という雰囲気が溢れていましたね。やっぱみんな疲れているとは思うんですけど、最後の最後で力を振り絞って、一番元気だったくらいです。体力というか、ちょっとエネルギーが切れるかなとも思っていたので。
──最終ラウンドは、最初リードしていましたが、10対10の同点まで追いつかれました。その後に相手のREJECTに勢いづかせることなく、うまく優位を保ったまま勝利した印象があります。追いつかれたとき、どのような声かけがありましたか?
Yuran選手:一旦落ち着くというか、もう一旦考えない「0-0マインド」というか。勝っても負けても変わらないから、自分のことだけに集中して切り返そう、という感じでした。
──今回、相手チームでは古巣の先輩のDep選手がいたと思います。その先輩と決勝の舞台で戦うというのはどういったお気持ちでしたか?また、勝った時の気持ちも教えてほしいです。
Yuran選手:Depさんは一緒に1年間プレイして、どういう人でどれぐらい強いかっていうのを知っていたので警戒はしていたんですけど、敵なんで「リスペクトなくボコボコにしよう」と思っていました。自分の方が上とかはまったく思っていないですけど、勝ったときは単純に何か一つ証明できたのかなって思いましたね。
──Yuran選手は普段すごく明るいイメージがあるんですが、試合中はすごく真面目な顔というか、かっこいいなと思いました。試合中の集中と普段とを切り替えるコツなどはあるんですか?
Yuran選手:昔から普段のランクマッチとかを友達としている時でも、わちゃわちゃと雑談してるんですけど、試合が始まるとプレイ中だけすっと切り替わるんです。これはあんまり意識しなくても切り替わります。やっぱり、ずっと集中していると体力が持たないですからね。
自分たちは挑戦者、下から日本の強さを証明したい
──次はいよいよVCT Pacific Play-insで世界にカムバックすることになると思います。意気込みをお聞かせください。
Yuran選手:前の時よりも強いチームメンバーと、メタ(戦術の流行)も変わって、あの時とは違う武器を持ってやれます。それに、今回はアンダードッグ(挑戦者)というか下から上がっていっているので、相手もプレッシャーがすごいと思うんですよ。そのプレッシャーをそのまま押し込んでやろうかなって感じです。
──最後に、ファンへメッセージをお願いします。
Yuran選手:本当にありがとうございました。今月末とかにはもう(世界大会のプレイインに)行っちゃうので、ここで一旦喜びを噛み締めつつ、また切り替えていきます。このままで、日本チームが弱いって言われていることを払拭して、「強い」ってことをちゃんと証明して、下からでも誰でも勝てるよってこと、世界と差がないところを証明したいです。
──ありがとうございました。
VCT Pacific Play-insは8月13日から8月23日まで実施予定です。見事優勝を果たしたQT DIG∞の雄姿を見届けましょう!
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります





