●「ニラそぼろ」の正体は台湾生まれの名物だった!
するとこのニラそぼろこと「蒼蠅頭」について、いろいろ面白いことがわかりました。というのも、十数年ずっと四川料理だと思って食べていたのですが、これは台湾生まれの料理。しかも台北市内には、発祥のお店があるとのこと。
これは食べに行かねば! ということで「蒼蠅頭」発祥のお店「皇城老媽」へ行ってきました。
●発祥の店で食べる、本家の蒼蠅頭
そもそも蒼蠅頭は、皇城老媽オーナーの鄭文強さんが考案した「まかない料理」で、従業員に好評だったためブラッシュアップしてメニューに加えたとのこと。そのため材料はひき肉とハナニラ、豆豉(トウチ)で、唐辛子や豆板醤に塩コショウといった感じで、それを炒めただけと、いたってシンプルです。
皇城老媽の蒼蠅頭は、四川呉抄手と比べると辛みが強く、ニラも大きめでシャキシャキとした歯ごたえがさらに食欲をそそります。たしかに「まかない料理」的な荒々しさがあり、こちらもなかなかに美味しいです。
●発祥店はやっぱり強かった
ちなみにオーナーの鄭さんは、料理のアイディアマンのようで、こちらのお店はオリジナル料理も多くあり、炒飯も絶品とのこと。なので次回は大人数で行ってほかの料理もたくさん試したいところです。
蒼蠅頭について調べていると、さらに気になることが。あの「革ジャン」こと、NVIDIAのCEO ジェンスン・フアン氏もお気に入りで、馴染みのレストランがあるとのこと。
もちろん行ってきました! 店名は「花娘小館」。お昼の開店直後にもかかわらず、すでに満席でしたが、ラッキーなことにひとりだったため空いている席に相席させてもらいました。
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