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オフィスと全然違って面白い、建設DXの最大の壁は「現場が使いこなせない」というリアルすぎる声

2026年04月28日 18時00分更新

■NITACO、建設業従事者300名を対象に人手不足・DX調査を実施

 NITACOは、建設業従事者300人を対象に「人手不足に関する調査」を実施した。調査期間は2026年3月2日から16日までで、WEBアンケートにより実施された。

 調査によると、業務のDXについて「一部の業務で行っている」と回答した割合が58.7%で最多となり、「多くの業務で行っている」は22.7%だった。一方、「行いたいが実施できていない」は14.0%、「行っていない」は4.7%にとどまった。

 DXで活用されているツールは、「図面共有ツール」(46.3%)や「工程管理・施工管理アプリ」(42.3%)が中心で、「チャットツール」(33.7%)がこれに続いた。「クラウドストレージ」は25.3%、「会計・請求ソフト」は16.3%にとどまった。

 DX推進における課題としては、「導入コストが高い」(51.3%)が最も多く、「現場が使いこなせない」(43.0%)が続いた。「どのツールを選べばよいか分からない」は25.0%、「定着しない」は20.7%で、費用面に加え、現場での運用定着や人材育成が障壁となっていることがうかがえる。

 今後DX化したい業務については、「写真管理」が50.0%で最多となり、「安全書類・施工計画書などの作成」が46.7%で続いた。このほか、「図面共有」(38.0%)、「見積・積算」(32.0%)、「日報・報告」(26.3%)、「勤怠管理」(24.3%)などが挙げられた。

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