韓国や東南アジア旅行にオススメ
1度は乗って欲しい飛行機です
といったわけで、低価格ブランドでありながらも快適な移動ができ、まさに「ハイブリッドエアライン」と言った体験をすることができました。現在バンコク線は10月26日搭乗ぶんまでのフライトを販売中です。成田発→バンコク行きの最安値は、7kgまでの機内持ち込みのみがついた「Simple」で2万1230円(基本料金1万7000円+税金ほか4230円)となっており、座席の快適性を考えると他社LCCと比べても高いコストパフォーマンスと言えます。
また、AirJapanブランドのフライトは、2月22日からは韓国・ソウルの仁川国際空港(基本料金8000円から)、4月26日からはシンガポールのチャンギ国際空港(基本料金1万7500円から)へと、バンコク便と同じく成田空港から就航します。AirJapanを含めいわゆるLCCは、片道からも低価格の航空券が買えるので、東南アジア周遊といった旅程を組むのにピッタリです。
オトクに旅ができるフライトがまたひとつ増えたのは、旅好きにとって朗報です。韓国や東南アジア旅行を考えているなら、AirJapanを候補に入れて計画を練るのもいいな、と強く感じたのでした。
この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)
世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。
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