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さとるの自腹現地レポート(食事編)

高すぎるハワイ旅行、少しでも滞在中に食費を浮かせるには?

2023年11月29日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス

長期滞在で安さを求めるなら
ドン・キホーテやコストコでまとめ買いも

 毎食毎食、レストランやホテルの朝食を利用しているとそれだけでエンゲル係数爆上がりしてしまうのがハワイ。そこで滞在中はメリハリをつけて、スーパーなどの食品やお惣菜を活用するのもオススメ。

 特に注目なのが、アラモアナセンターから徒歩圏内にある「ドン・キホーテ」。日本と同様にハワイでも激安ジャングルなので、ハワイアンチョコレートなどのお土産購入にもピッタリ。またこのドン・キホーテは食品の取り扱いも豊富で、生鮮食品からお惣菜、お弁当、カップラーメンなども売っています。

節約ハワイの強い味方ドン・キホーテ!

ハワイ土産も多く取り扱っている

 特にハワイ名物となる、魚介の切り身を調味料で和えた海鮮丼「ポキ丼」は9ドル以下で販売しており、かなりリーズナブル。しかも19時以降に行くと、タイムセールをしていて、1ドル引き、1.5ドル引きなどの割引シールが貼られるので、さらにお得に購入可能です。ほかのお惣菜やお弁当も同様なので、筆者のような節約ハワイ旅行には心強い味方です。

日本式のお弁当も販売

ハワイ名物のポキ丼がタイムセールで安く食べられます

 また、日本でも人気があるアメリカ発祥の会員制スーパー「コストコ」がハワイにあります。こちらも食材やお菓子、ドリンクなどをお得に購入できるため、到着初日にレンタカーやカーシェアで乗り付けて、滞在中に必要な食材をコストコでまとめて購入しておく、というのもひとつの手です。

本場アメリカのコストコ

コストコは食材やドリンクをまとめて買うのに向いている

 ちなみにコストコは会員制ですので、利用する場合は入会手続と年会費が必要になりますが、会員資格は世界共通です。日本で会員になっていれば、その会員カードが使えます。しかも為替の関係もあり日本では年会費が4840円なのに対し、ハワイのコストコで入会すると60ドルなので約9000円です。住所の登録などもあるので、ハワイでコストコを利用する場合は日本であらかじめ入会しておきましょう。

クレジットカードは日本と違いVISAのみ利用可能なので注意

 (次ページ:暑さをしのぐならカフェではなく日焼けパンダのいる場所へ)

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