週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

新型PlayStation 5と旧型との細部を写真でチェック

2023年11月13日 09時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

PlayStation 5

新型PS5。後述する縦置きスタンド(CFI-ZVS1P)を取り付けた場合

 ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、2023年11月10日に新型のPlayStation 5(PS5)を発売した。新型のPS5はCPUやGPU、メモリーといった性能に関わる基本構成は変わらないが、ストレージ容量が825GBから1TBへと微増。旧型の発売時の細かい仕様は過去記事を参照して欲しい。

 さらにボディーが30%小型化し、重量も従来モデルと比較して、ディスクドライブ搭載モデルが18%、デジタル・エディションが24%の軽量化している。

 価格はディスクドライブモデル(CFI-2000A01)が6万6980円、デジタル・エディションモデル(CFI-2000B01)が5万9980円。

 加えて、DualSense ワイヤレスコントローラーが2つ同梱しているディスクドライブモデルの「PlayStation 5 DualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパック」(CFIJ-10018)が7万4980円、デジタル・エディション版の「PlayStation 5 デジタル・エディション DualSense ワイヤレスコントローラー ダブルパック」が6万7980円。

 そんな新型PS5ディスクドライブ搭載モデルが、SIEより発売直前に商品が届いたので、旧型との写真比較を中心に紹介していきたい。

新型PS5を開封、化粧箱の構造は変更

 新型のPS5は本体デザインこそ変わったが、化粧箱の雰囲気は旧型とあまり変わらない。白を基調として上部は青い。パッと見旧型と勘違いする可能性もあるので、併売している店舗で購入する際は、しっかり確認してから購入した方が良さそうだ。

PlayStation 5

新型PS5の化粧箱

PlayStation 5

化粧箱の裏

 旧型PS5は上部を開けると白い横長の箱が入っていて、そこにコントローラーやケーブル類が収まっていたが、新型は箱と一体化した折りたたみ式のスペースにある。

PlayStation 5

化粧箱の上部を開けると、まず中央に電源ケーブルと、後に触れる横置き用のフットがある

PlayStation 5

さらに開くとコントローラーと、USBケーブル、HDMIケーブルが収まっている

PlayStation 5

コントローラーの下にはPS5の取り出し方法が記載されている

PlayStation 5

最後まで開くと、PS5とマニュアル類が収納されている

 マニュアルはPS5の基本的な使い方が記載されているクイックスタートガイドと、ディスクドライブの取り外しや、拡張ストレージの取り付けなどを解説したセーフティーガイドの2冊が入っている。

PlayStation 5

マニュアル類

 新型PS5は購入したばかりだと、本体とカバーが衝撃で取り外れないように背面に向かってテープが貼られているので、それを剥がす必要がある。

PlayStation 5

背面に向かって青いテープが貼ってあるので、取り外してから使う

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう