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阪急・阪神・近鉄、クレカ/スマホ「タッチ決済」乗車に対応へ。2024年から

2023年11月02日 16時45分更新

 阪急電鉄、阪神電気鉄道、近畿日本鉄道は、タッチ決済による鉄道の乗車サービスを、2024年内に各社のほぼ全駅で開始する。

 本サービスは、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit(ステラトランジット)」を活用しており、タッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)や、同対応のカードが設定されたスマホなどで利用可能。

 クレジットカード等のタッチ決済による乗車では、ICカードへのチャージが不要となり、タッチ決済対応のカードや同対応のカードが設定されたスマホなどを、新たに改札機に設置する専用リーダーにタッチすることで改札を通過できる。

■対象駅
阪急電鉄:全駅(神戸高速線 花隈駅を含む。Osaka Metro堺筋線 天神橋筋六丁目駅を除く)
阪神電車:全駅(西代駅を除く)
近鉄線:全駅(竹田駅、柏原駅、および生駒鋼索線の各駅を除く)

■決済ブランド
Visa、JCB、American Express、Diners Club、Discover、銀聯
※Mastercardは今後追加予定

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