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7型120Hz対応の新型ゲーム機型PC「ONEXFLY」などが触れた!【TGS2023】

2023年09月25日 10時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 東京ゲームショウ2023のONEXPLAYERブースでは、10月14日に発売する予定の最新ゲーム機型PC「ONEXFLY」などの実機展示が行なわれていた。

「ONEXFLY」

 ONEXFLYはCPUにAMD「Ryzen 7 7840U」(8コア/16スレッド、最大5.1GHz)を採用した最新モデル。最大の特徴は話題のASUS「ROG Ally」と同じく7型でリフレッシューレート120Hzに対応したディスプレーを採用している点。

 価格はメモリー32GB、ストレージ1TBで14万9800円、ハイビームの先行予約では13万9800円。メモリー32GB、ストレージ2TBで15万9800円、先行予約では14万9800円。さらに、10月2日までのハイビームの先行予約では周辺機器の同時購入でセット割もあるという。

「ONEXFLY」の主なスペック
ディスプレー 7型(1920×1080ドット、sRGBカバー率100%、450nits、リフレッシュレート120Hz)
CPU AMD「Ryzen 7 7840U」
(8コア/16スレッド、最大5.1GHz)
メモリー 32GBGB(LPDDR5X-7500)
ストレージ 1TBまたは2TB M.2 SSD(Type 2280)
インターフェース USB4×2、USB 3.2 Type-A、3.5mmヘッドフォンジャック、microSDカードスロット
通信機能 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
バッテリー容量 65Wh(12600mAh)
サイズ/重量 約263.6(W)×22.6(D)×98.25(H)mm/約590g
OS Windows 11 Home

 ROG Allyよりも数万円高めだが、メモリー容量とストレージ容量は倍、インターフェースもeGPUボックスが使えるUSB4に加え、汎用性の高いUSB Type-Aも備えている点も考えれば、かなり優秀。重量も若干ROG Allyよりも軽い。

 また、ボディーは武蔵塗料の画期的な抗菌塗料を使用。サウンドはRMAN AudioEFXのエキスパートがチューニングしたスピーカーを採用し、重低音のディテールもクリアとのこと。

 専用ゲーム管理コンソール「GAME CENTER」が、Turboボタン(長押し)から簡単に呼び出せ、ダウンロードしているゲームの一括管理が可能。Turboボタン(短押し)でTDPの変更やファンの挙動、解像度の設定などを簡単に変えられる。ジョイスティック周りのRGB LEDの光り方もカスタマイズできる。

左側にはアナログスティックと十字キー、右側にはTurboボタンなどを備える

 さらに、LRボタンの横にも左右1つずつ、カスタマイズキーを備える。

USB4は上部と下部の両方に備えている。上部のみのROG Allyと異なり、下部から給電し、映像出力もできる

 カラーリングはスノーホワイトとオブシディアンブラックの2種類用意されている。

オブシディアンブラックモデル

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