週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

まさに最強!Ryzen 7 7840U搭載し、複数のスタイルで使える「ONEXPLAYER 2 Pro」の魅力をチェック

2023年08月16日 17時00分更新

 テックワンは、脱着式ゲームコントローラーを採用し、キーボードカバーをオプションで用意した8.4型ポータブルPC「ONEXPLAYER 2 Pro」を8月19日に発売する。

 現在先行予約を受け付けており、8月19日までに購入すれば5%オフと、キーボードカバーのプレゼントという特典を受けられる。

 本製品は脱着式ゲームコントローラーとキーボードカバーを利用することで、ポータブルゲーミングPC、UMPC、タブレット、デスクトップ、ワイヤレスジョイスティックとさまざまなスタイルで利用可能。

 本機はZen 4アーキテクチャーのCPUコア、RDNA3アーキテクチャーのGPUコアを搭載したAMD「Ryzen 7 7840U」が採用しており、従来機よりパフォーマンスが向上している。

 また、8.4型で2560×1600ドットという大画面、高精細なIPS液晶ディスプレー、ハーマン社認証のステレオスピーカーが内蔵しており、コンテンツプレーヤーとしても魅力的なポータブルPCなのだ。

「ONEXPLAYER 2 Pro」通常価格:15万7000円~、先行予約限定価格:14万9150円~※専用キーボードカバーは別売り

16GB/1TB、32GB/1TB、32GB/2TBの3モデルを2色から選択可能

 「ONEXPLAYER 2 Pro」のOSは「Windows 11 Home」、CPUはAMD「Ryzen 7 7840U」(8コア、16スレッド、最大5.1GHz、TDP28W)を採用。メモリーは16GB/32GB(LPDDR5X-7500)、ストレージは1TB/2TB(M.2 2280 PCIe Gen4 x4接続SSD)を搭載している。

 システム構成的には、16GB/1TB版:15万7000円(14万9150円)、32GB/1TB版:17万8000円(16万9100円)、32GB/2TB版:18万8000円(17万8600円)の3モデルを用意(カッコ内は先行予約限定価格)。

 カラーはミッドナイトブラックとスノーホワイトの2色が存在するので、合計6モデルがラインナップされているわけだ。なお、先行予約限定期間中は、専用キーボードカバーがプレゼントされる。購入するなら早めの決断がお勧めだ。

 ディスプレーは、8.4型IPS液晶(2560×1600ドット、358ppi、最大輝度350カンデラ、sRGB 100%、10点マルチタッチ、4096段階スタイラスペン対応、グレアパネル)を採用。スピーカーはハーマン社認証のステレオスピーカーが内蔵されている。

 インターフェースはUSB4×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmイヤフォン端子×1を搭載。ワイヤレス通信はWi-Fi 6E、Bluetooth 5.2をサポートしている。

 本体サイズは約310×127×23~40mm(メインフレーム:約208×127×23~40mm)、重量は約709g(コントローラー:約139g)。65.5Whのバッテリーを内蔵しており、バッテリー駆動時間はゲームプレイ時で約3時間以上、オフラインビデオ再生時で約8~9時間と謳われている。

ディスプレーは8.4型で解像度がWQHD、タッチ操作に対応し、ペン入力も可能と、従来機と同等のスペック。また左側にはビューボタン、左スティック、方向パッド、Xbox Game Bar起動キー、右側にはメニューボタン、ABXYボタン、右スティック、「キーボードモードとマウスモードの切り替え」ボタン、「LEDライトの点灯/消灯」ボタンを装備

本体背面には冷却口とキックスタンドが配置

本体上面にはmicroSDメモリーカードスロット×1、USB 3.0 Type-A×1、USB4×1、3.5mmイヤフォン端子×1を用意。またRB/RTボタン、Turboボタン、X1/X2ボタン(コンビネーションキー)、電源ボタン、LB/LTボタンが配されている

本体底面にはキーボードカバーと装着するための金属接点、USB 3.2 Type-C×1を配置

左右コントローラーを本体からはずして、中央ユニットに装着することで一般的なゲームコントローラーとして利用できる。背面カバーをはずすとUSBドングルが入っており、ワイヤレス接続で操作可能だ

キーボードカバーを装着すれば、ノートPCスタイルで利用可能。配列は英語仕様だが、音引きや句読点を単独で入力できる。フルスピード……とはいかないが、個人的には75%ぐらいの速度で入力可能と感じた

両側面に取り付けられる樹脂製カバーが用意されている

左右側面にカバーを装着することで、金属接点を傷、汚れから守れる。見た目もすっきりとしてグッドだ

「ONEXPLAYER 2 Pro」の主なスペック
ディスプレー 8.4型(2560×1600ドット、最大輝度350カンデラ、sRGB 100%、10点マルチタッチ、4096段階スタイラスペン対応、IPSグレアパネル)
CPU AMD「Ryzen 7 7840U」(8コア/16スレッド、最大5.1GHz、TDP28W)
メモリー 16GB/32GB(LPDDR5X-7500)
ストレージ 1TB/2TB(M.2 2280 PCIe Gen4 x4接続SSD)
インターフェース USB4×1、USB 3.2 Type-C×1、USB 3.0 Type-A×1、microSDメモリーカードスロット×1、3.5mmイヤフォン端子×1
無線通信 Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.2
サイズ/重量 約310×127×23~40mm(メインフレーム:約208×127×23~40mm)/約709g(コントローラー:約139g)
バッテリー容量 65.5Wh
バッテリー駆動時間 ゲームプレイ時:約3時間以上、オフラインビデオ再生時:約8~9時間
OS Windows 11 Home
直販価格 16GB/1TB版:15万7000円(14万9150円)、32GB/1TB版:17万8000円(16万9100円)、32GB/2TB版:18万8000円(17万8600円)
※カッコ内は先行予約限定価格。先行予約期間購入時は専用キーボードカバーが付属
この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事