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合同酒精が9月5日から発売

あの大物芸人が夢を語ったであろうチューハイが商品化! 浅草「捕鯨舩」の缶チューハイ

2023年08月23日 16時40分更新

 合同酒精は9月5日より、「浅草六区通り 捕鯨舩のチューハイ」を発売する。350ml缶で参考価格は173円(税抜)。

 浅草で古くから親しまれている人気店の味がRTDになって登場!

ビートたけしさんも親しんだと言われる「捕鯨船」

 捕鯨舩は、浅草六区通りにある、1977(昭和52)年にオープンした鯨料理屋。 “鯨(ゲイ)を食って、芸を磨け!”という願いを込めたことから芸人やタレント、漫画家など多くの著名人のファンがいるなど多くの利用者に愛されており、観光地としても有名で浅草の名所のひとつとしても親しまれている。

 タレントのビートたけしさんが売れない頃から通っていたという逸話も有名。同氏の楽曲「浅草キッド」の歌詞にある“煮込みしかない鯨屋”のモデルとも言われている。

 合同酒精は“ローカルな地元飲食店やメーカーにスポットを!”をコンセプトにタイアップ商品の開発を進めており、今回は芸能人をはじめ多くのファンをもつ捕鯨舩のチューハイの味わいをイメージした商品をこの度開発。

 捕鯨船のチューハイは、長年利用者に親しまれている、ほんのり梅の香りが楽しめるドライな味わいのチューハイで、食事と合わせやすく煮込みや鯨料理との相性は抜群という。今回の商品は、アルコール分は7%で飲み応えがあるよう仕立てたそう。パッケージは、シルバーの背景に、捕鯨舩の大将の河野通夫(こうのみちお)氏を大きく描き、裏面は捕鯨舩店舗の外観と共に捕鯨舩についての説明も記載している。

 ちなみに、前出の「浅草キッド」では“夢を語ったチューハイ”という歌詞も登場する。ビートたけしさんが親しんだチューハイ……なんて想像すると、一緒に夢を語った気分になれるかもしれない。

※記事中の価格は“税抜き”。

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