99年間使えるクラウドストレージ「pCloud」の姉妹サービスが日本上陸
149ドルで死ぬまで有効な超強力パスワード管理サービス「pCloud Pass」の使い勝手に惚れた!
カード情報を保存して、さらにラクをする
よく使うクレジットカードやデビットカードについては「決済カード」から「決済カードを追加する」で登録しておくことができる。わかりやすいカード名を付けておくことで、決済時に迷わずに選択できるだろう。
セキュアノートで秘密メモを保存してみる
「セキュアノート」には、ちょっとしたメモを書き込める。誰にも知られたくない内容なら「pCloud Pass」に保存しておくことで、マスターパスワードを知っている自分しか見られないようになる。
信頼できるユーザー同士で情報を共有
パスワード情報、カード情報、セキュアノートなどは暗号化されているため、基本的にマスターパスワードを知っている自分しか参照できない。
しかし「連絡先」に登録した特定のユーザーとなら「共有」することもできる。連絡先に登録できるのは、ユーザーが招待した相手だけで、なおかつその相手が「pCloud Pass」のアカウントを持っていて、その招待を「承諾」することが必要となる。
この共有機能がどういう場面で役立つかといえば、やはり「Family」プランを契約し、家族で「pCloud Pass」を利用している場合だろう。
動画配信サービスで複数同時再生が可能なアカウントの場合は、家族でIDとパスを共有することも珍しくない。カード情報、セキュアノートなどについても、許可できるものは安全に共有できるというわけだ。もちろん、仕事上何らかのパスワードを共有する必要がある場合も有効な機能だろう。
なお、共有機能を使う際、各情報に「タグ」が指定してあれば、どれを共有しておけばいいか容易に判断できる。日常的に各情報にはタグを付けておくといいだろう。
複雑で安全なパスワードを作成
しばらく使っていると、新規にパスワードを設定したりパスワードを変更したりする場合には、「pCloud Pass」にパスワード生成を任せてしまうのもいいかと思うようになった。
自分で考えるとどうしてもワンパターンになりがちだからだ。パスワードは自動で生成することも可能だし、ケタ数や含める文字や記号なども指定できるからアカウント設定の仕様に合わせたものを生成できる。
何より、こうやってパスワードを「pCloud Pass」に覚えさせてしまって自分は気にせずセキュアにログインできる環境はラクチンだ。
日本語ヘルプがイイ!
試用していると、やはり日本語で調べられるヘルプの存在はありがたい。使い方がわからない項目についてもサックリ調べられる。
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