第820回
120円の黄皿が主役(店舗によって異なる)
全部食べつくせ!スシローの一番安い「黄皿」でお値打ちネタが楽しめる「得皿祭」スタート!! 絶対に食べたいのはコレ
寿司チェーン「スシロー」では「得皿祭」を3月15日にスタートしました。スシローで一番お手頃な黄皿(120円or130円or150円で店舗により異なる)にて、紅鮭のいくらや天然本鮪、大切り、復刻ネタなどの価格以上のこだわりがつまったネタ=“得皿”を集めたフェアです。提供するというフェア。
“得皿”いっぱい! 食べてきた!!
やっほい得皿! ということでさっそく食べてきました!!!
念押しですがフェアメニューはぜ~んぶ黄皿。なので、120円~(店舗により異なる)のお手頃プライスです。
紅鮭のいくら
天然紅鮭の良質な卵を使用したコクのある味わい。通常いくらはマスの卵を使うことが多いんですって。紅鮭のいくらは、見た目は小粒。食べてみると、めっちゃ味が濃いです。
天然本鮪ねぎとろ包み
脂のり抜群な天然本鮪の旨みを堪能できる一品。本鮪というと、マグロの王様といわれているので、黄皿で食べられるのは注目。あえて身の粒感を残すために、たたきも大粒にしているんですって。本鮪というと脂がトロリとするイメージですが、以外にも赤身の旨みが濃かったです。
大切り炙りとろサーモン
脂がのった大とろの部分を使用、店内で大切りに切り付けた「大切り炙りとろサーモン」。サーモンが好きな人は注目。脂が多いところ、ショウガが添えてあるのが良心。
マーラー風味赤えび揚げネギ添え
復刻ネタとして、販売する度に人気というネタ。ぷりっぷりの赤えびと、香ばしく揚げたネギに、中華風特製マーラーソースが絶妙な味わい。カリカリ食感のネギがアクセントになってビールがほしくなります。スシローのスタッフにもファンが多いとか。
炙りチャーシューねぎまみれ
こちらも復刻ネタ。チャーシューは提供直前であぶっているため、温かい状態で出てきます。ネギの香りももちろんですが、チャーシューの上にのったマヨがいいんですよ。ジャンクみある(好き)。
天然ぶり胡麻醤油漬け
掘り出しものだと思ったネタがこちら。ごま入りの特製ダレで漬け込んでいて、まるで大分の郷土料理「りゅうきゅう」みたい(りゅうきゅうは魚を醤油、酒、みりん、ごま、しょうがなどで和えたもの)。甘みが濃くて、満足できます。
えびサラダ
復刻ネタ。ということは今ないの? とちょっとびっくりしたのがこちら。ごろごろムチムチしたえびをマヨネーズソースで和えています。サラダ軍艦がえびの食感でヘルシーになった感じ。定番では今ないので(残念)、食べるなら今のうち。
「びんとろ」や高級魚「ほうぼう」も黄皿
……と、以上がフェアメニューなのですが、さらに、期間限定のメニューも。
ほうぼう天ぷらにぎり
同じく黄皿で、少し珍しい国産の「ほうぼう」を使用した天ぷらのにぎりが登場。ほうぼうは、カサゴ目ホウボウ科で見た目にインパクトがあります。甘味があって、高級魚と言われていますね。ご存じでしたか?(わたしは、地元のお魚屋さんで発見したことあります。お刺身がおいしかったです)
白身の上品な味わいで、そのままで食べてもほんのりと甘さが感じられます。店内のお塩を振って食べるといいかも。
びんとろ(黄皿)
また、今の期間「びんとろ」が黄皿で登場。びんとろは通常「赤皿」(180円※店舗によって異なる)で販売されているもの。今回、サイズはやや小さくなりますが、手に取りやすい価格での販売となり、お値打ちです。脂たたっぷり。
黄皿で選び放題!
ナベコ的にオススメはコレ
ざ~と、“得皿”を食べました。ごちそうさまです! 個人的に人に絶対おすすめしたいネタはコレ!!!
紅鮭のいくらは、味がギュッと詰まっていて、お値段以上の価値があると思いました。普段からいくらは好きなネタですが、紅鮭はさらに濃厚で満足感ありました。キュウリとのバランスもよいです(キュウリが添え物とは感じなかった)。
また、トロットロのびんとろもオススメ。やや小ぶりですが、シャリとのバランス的にはちょうどいいかもしれません。ふだんはもうちょっと高いので黄皿というのはうれしい!
フェアは始まったばかり。機会があればチェックしてみてください。
なお、それぞれ販売予定数を完売次第、販売終了。予定数の詳細は公式HPに記載があります。一連の騒動以来、スシローさん販売予定数を細かく記載しているのですね……。1日の販売数に限りがあります。また、仕入状況により、販売を中断や中止、または販売数が前後する場合もあるそうです。
※価格は税込み表記です。
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— アスキーグルメ (@ascii_gourmet) November 17, 2020
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