週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

JN-V315UHDRをレビュー

そんなに安くて大丈夫?4万円切り31.5型4Kディスプレーを検証

2022年12月24日 10時00分更新

デザインはシックで落ち着いた雰囲気
入力端子はHDMI×3とDisplayPortの4系統!

 ここからはJN-V315UHDRの外観を見ていこう。全体が黒色でまとめられた落ち着いたデザインだ。ゲーミング用途だけではなく、事務用途でも活用できるシンプルな見た目とも言える。背面にあるスタンド接合部の縁にLEDがある点がユニークだ。

背面にはLEDがあるものの、こちらも派手すぎないデザイン

 ゲーミング用途を意識したLEDだが、OSDから消灯できる。また、さほど明るくはないので、華美な装飾を好まない人でも問題ない範疇だろう。ベゼル幅は3mmほどで、液晶非表示領域と合わせても約8mmの狭額縁デザインを採用。フルスクリーンでゲームをプレイしたり、動画を視聴してもベゼルが気になることはなく、かなり没入感が高かった。

ベゼルはかなり狭く、没入感が高い

 サイズは横幅が約718mmと31.5型相応の大きさ。しかし、スタンドの台座はハの字で、幅20mmとあまり太くないため、机の上に置いてもさほど窮屈さは感じなかった。安定感も良好だ。支柱は中央に大きく空間が開いており、ケーブルが取り回しやすい。

スタンドはハの字型で、安定性は良好

 ちなみに、スタンドの組み立ては台座と支柱をネジ1本で固定するのだが、ドライバーも付属している点はありがたい。液晶パネルに爪をひっかけて固定するタイプなので、組み立ては簡単だった。また、100×100mmのVESAマウントに対応しており、取付用のスペーサーも同梱していた。

スタンドは液晶パネルに爪でひっかけて固定するタイプ

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう