週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

エイチ・ツー・オー リテイリングの新オフィスにJAPANNEXT製品が導入された理由をインタビュー

JAPANNEXTの4K液晶を200台以上導入!?エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社が選ぶディスプレーの基準

2022年11月09日 13時00分更新

文● 宮崎真一 編集● ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

「より良い人材を多く集めるには、仕事環境から」

打ち合わせスペースでは、ディスプレーを使用してオンラインミーティングなども行われる。今回の取材も、打ち合わせスペースに設置されたJAPANNEXTのディスプレーを用いて、オンラインで行われた

――オフィスの場合、多くはコスト面からフルHD解像度のモデルを採用することが多いのですが、4K解像度のモデルを採用するというのは、なかなかめずらしいように思います。

米田氏:実は、4K解像度のディスプレーを選択したのは、決裁を担う上司の指定によるものなんです。4K解像度のほうがデスクトップ画面を広く使えますし、細かな文字もキレイに見えますので、仕事の効率も向上するとの考えに基づくものだと思います。ディスプレーだけに限った話ではありませんが、より良い人材を多く集めるには、やはり仕事環境も整える必要があると思っています。

社員向けのサイネージ用ディスプレーとして、壁に設置されている

――JAPANNEXTを初採用するにあたり、リスクは感じませんでしたか?

米田氏:正直な話、どこのメーカーを選んでも、リスクはゼロになりませんので、JAPANNEXTさんだから特にリスクを感じるということはありませんでした。これは私の持論になってしまうのですが、大きなメーカーよりも、新興メーカーのほうが緊張感を持って仕事をしていただけるので、それが良い結果に繋がると思っています。そのため、今回の件ですと、結果的には弊社としてのリスクは逆に減ったと感じています。

――JAPANNEXTの対応はいかがでしたか?

米田氏:レスポンスも早いですし、納入も責任を持ってしていただけたので、こちらの期待どおりの対応をしていただけたと感じています。

――今後、JAPANNEXTに求めることがあれば教えてください。

米田氏:ベゼルの薄いモデルを作って欲しいですね。複数枚を並べて、例えば9面マルチディスプレーを作ろうとした時に、どうしても液晶パネル下側のベゼルが厚くて目立ってしまいます。そこが薄いモデルを作っていただけるのであれば、デジタルサイネージでもJAPANNEXTさんのディスプレーを採用できるかなと思います。あとは、デジタルサイネージ用のディスプレーはスタンドが用意されているものが多いのですが、それだと転倒しやすいので、上から下まで液晶パネルで自立するようなモデルがあると助かります。

大型受注にも臨機応変に対応
JAPANNEXTの対応力が光る

 JAPANNEXTによると、これだけの台数を1度に採用された事例は少ないが、USB Type-C給電ディスプレーを多数導入するケースは増えてきているという。特に、JAPANNEXTの高品質ながらも価格が安めな点は企業からも魅力的なようで、採用例はさらに増えてくるのではないだろうか。

 また、導入後にもきめ細やかなサポートを行っているとのことで、米田氏の緊張感を持った仕事という言葉の通り、臨機応変かつ迅速な対応を心がけている様子がうかがえた。今後のJAPANNEXTの躍進にも期待したい。

(提供:株式会社JAPANNEXT)

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう