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CPUはCore i7-12700、GPUはGeForce RTX 3060を搭載

FFXIVをフルHD~WQHDで快適に遊びたい人に、第12世代Core+RTX 3060を搭載するマウス製ゲーミングPCがオススメ!

2022年10月13日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●市川/ASCII
提供: マウスコンピューター

黒一色でまとめられたミニタワー型
コンパクトながらも拡張性は豊富

 G-Tune HM-BJの外観から見ていこう。G-Tune HM-BJでは、ケースにミニタワー型のオリジナルモデルを採用。全体は黒色で統一されており、フロントパネルに施されたシルバーの“G-Tune”のロゴが印象的だ。

 また、本モデルは底面吸気を採用している。底面からビデオカードやCPUなど排熱の大きなパーツをダイレクトに冷却しながら、温かい空気を自然な流れで後方に排出するといった、効率的なエアフロ―が確立されている。

全体が黒色でまとめられ、ゲーミング向けながらも落ち着いた雰囲気

 フロントパネル上部には、マイク入力とヘッドフォン入力のほか、2基のUSB 3.0(Type-A)が用意され、使い勝手は上々だ。さらに、HDMIが用意されている点も特徴的で、背面のHDMIをビデオカードに接続することで、前面からディスプレーに映像出力することが可能だ。

フロントパネルに用意されたインターフェース。前面からも上部からもアクセスしやすく、使い勝手は申し分ない

 左側面のサイドパネルは、スチール製の内部が見えないタイプ。そのサイドパネルを外して、内部を確認してみると、CPUクーラーの背が低いこともあり、広めな空間が確保され、メンテナンスは容易にできる。

 また、背面には120mm角ファンが装着され、エアフロ―はなかなか強力だ。さらに、底面はハニカム構造の通気孔となっており、防塵フィルターも装着されている。この防塵フィルターは、磁石で固定されているだけなので、掃除もかなり容易だ。そのほか、上部には3.5インチと2.5インチを同時に搭載できるシャドウベイも用意され、ストレージの増設も問題なしだ。

内部の様子。電源ユニットは天板に設置するタイプで、CPU周りの空間はかなり広めだ

一方こちらは背面の様子。背面には、USB 2.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.2 Gen.2×2 Type-Cと5系統のUSBを装備

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