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CPUはCore i7-12700、GPUはGeForce RTX 3060を搭載

FFXIVをフルHD~WQHDで快適に遊びたい人に、第12世代Core+RTX 3060を搭載するマウス製ゲーミングPCがオススメ!

2022年10月13日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●市川/ASCII
提供: マウスコンピューター

基本ベンチマークで性能をチェック
さまざまな用途で活躍できる高い性能

 それでは、G-Tune HM-BJのパフォーマンスを確かめてみたい。

 まずは、基本的なベンチマークからということで、「3DMark」(Version 2.22.7359)からだが、G-Tune HM-BJはテスト解像度が3840×2160ドットとなる「Fire Strike Ultra」では、スコアが5000台まで落ち込むものの、1920×1080ドットの「Fire Strike“無印”」では2万を超える高いスコアを発揮。DirectX 12のテストとなる「Time Spy」でも、スコアは1万に迫る勢いを見せている。G-Tune HM-BJの3D描画性能はかなり高そうだ。

 続いてシステム全体の性能が推し量れる「PCMark 10」(Version 2.1.2556)では、G-Tune HM-BJの総合スコアは8000弱と良好。スコアの詳細を見てみると、Digital Content Creationで1万2000ほどと最も高いスコアを発揮。

 このテストでは、動画編集やフォトレタッチといったコンテンツ制作のパフォーマンスを見ることができるが、G-Tune HM-BJはそういった用途で高い性能が期待できるということになる。また、基本性能を見る「Essentials」や、オフィスアプリケーションの性能を知る「Productivity」もスコアは1万を超えており、G-Tune HM-BJはまさに死角がないと言っていいだろう。

PCMark 10の実行結果

 さらに、「CrystalDiskMark」(Version 8.0.4)で、ストレージ性能も確認しておこう。G-Tune HM-BJは、シーケンシャルアクセスはリードが3100MB/秒ほど、ライトが最大2100MB/秒と高速な結果を残した。ランダムアクセスもリードが最大620MB/秒、ライトが最大560MB/秒と十分高速で、OSの起動やゲームの起動、それにデータのロードでストレスを感じることはまったくなかった。

CrystalDiskMarkの実行結果

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