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AQUOSの中の人と熱く語り合う! 「AQUOS R7 タッチアンドトライ&レビュー会」レポート

2022年09月07日 11時00分更新

前モデルと比較すると歴然!
AQUOS R7のカメラの進化

 AQUOS R7の最大の魅力は、1インチセンサーを搭載し、ライカが監修したカメラ。というわけで、アスキースマホ総研が従来モデルと撮り比べた写真が紹介されました。

オブジェを撮影した画像を比較。AQUOS R6でも背景はボケたが、AQUOS R7では被写界深度に応じて、よりナチュラルなボケが得られるようになった

暗い場所で撮影した画像を比較。AQUOS R6ではキャンドルが白飛びしてしまったが、AQUOS R7ではバランスのとれたコントラストで撮影でき、キャンドルのディテールや書物の背表紙の文字までくっきりと写った

 前モデルのAQUOS R6も1インチセンサーを搭載していましたが、新しいセンサーに変更されたことで、より表現力が向上。特に、暗い場所で撮った画質の違いに興味を持った来場者が多かったようです。

 AFの方式が変わったことも大きな進化点。前モデルはコントラストAF(+ToF-AF)でしたが、AQUOS R7は撮影領域の全画素でピントを合わせる像面位相差AFになり、よりスピーディーにピントが合うようになりました。スピーディー末岡がカメラを起動した状態でレンズに手をかざし、手を外すと、どれくらいの時間でピントが合うかを実験したデモが披露されました。

AQUOS R6のカメラがフォーカスを合わせる速度も決して遅いわけではないが、AQUOS R7はほぼ瞬時にピントが合う

AQUOSの中の人が
スペック表ではわからない進化点を解説

 続いてのコーナーは「AQUOS中の人に聞く! ここだけの話」。AQUOS R7の企画に携わった石川暁人さんに登場いただきました。シャープのスマホを企画・開発する通信事業本部は広島県東広島市にありますが、このイベントのために、はるばる広島からお越しいただきました。

続いて「AQUOS中の人に聞く! ここだけの話」のコーナーへ

シャープ 通信事業本部 パーソナル通信事業部 商品企画部 主任の石川暁人さん

石川さんのプロフィール。趣味はバイクで、愛車はNinja ZX-6R

 石川さんからは、まずカメラの企画・開発で、こだわったポイントについて紹介されました。

石川さんが挙げた、カメラのこだわりポイント

スピーディー末岡をモデルに実際に撮影し、ポートレートモードの進化点をアピール

レンズカバーにナノオーダーの低反射処理を施して、反射を60%低減

 次に、デザイン面でのこだわりを披露。背面パネルにガラスを用いつつ、「ギラギラしすぎないように、何度も微調整を重ねて開発しました」とのこと。前モデルのAQUOS R6ではカメラが中央に配置されていませんでしたが、今回は中央にすることを決めて、内部構造の見直しにも気をつかったとのこと。ディスプレイの上のスピーカー(通話口)をできるだけ細くすることにもこだわったそうです。

背面パネルにはエッチング仕上げのGorilla Glassを使用。見た目にも質感にも徹底的にこだわったようだ

AQUOS R6はSub 6のみに対応だったが、AQUOS R7はミリ波に対応させて、フラッグシップとしての完成度を高めた

 続いて、石川さんからスペック表などには書かれていないが「実は進化させた」「とことんこだわった」というポイントを教えていただきました。来場者はもちろん、アスキースマホ総研の面々も初めて知ることが多かったようで、みなさん興味深そうに耳を傾けていました。特に、同梱のSIMピンが一般的な形状とは異なる理由が明かされた時には、いちだんと盛り上がりました。

AQUOS R7の壁紙には、風に舞う布といった、従来とは一線を画する画像も収録

プロのカメラマンが実際にAQUOS R7で撮った画像も多数収録。石川さんのお気に入りは、この蟹を撮った写真

サイドキーの大きさや配置もミリ単位で操作感の違いを検証したそうだ

AQUOS R7のSIMピンは、このように指で持つ部分がコイルのように3重巻きで太くなっている。これはただ持ちやすくするためではなく、SIMトレイとmicroSDスロットが2段構造になっていて、microSDを押し込むときに役立つようになっている

 カメラのシャッター音も前モデルから変更されています。実際に聞いてもらわないとわかりにくいのですが、石川さんいわく「より小気味よい音」になったととのこと。シャッター音だけでも100パターンを超える候補から、開発陣が聴き比べて、会議を重ねて1つを選ぶといった、細部にまで徹底的に気をつかう開発現場だったようです。

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