腕時計のコマ詰め経験があれば取り付け作業は簡単
取り付け作業は、ヨドバシカメラの店頭でお願いして10〜15分くらいで終了した。腕時計のブレスレットの長さ調整や交換の経験があれば、筆者のような素人にも簡単だ。今回はサイズ再調整の必要性があり、もう一度分解して再度組み上げ作業をしてみた。作業を簡単にご紹介してみたい。
まずは、Explorer IIのバックル部分をマイナスドライバーで取り外す。感覚的にはロレックス用wena 3のサイズが、オリジナルのバックルサイズよりかなり大きい(長い)ので、結果的にはオリジナルブレスレットからコマを1〜2個外すと、腕周りサイズは合いそうだ。初めから大きいことが判明しているので、コマもバックルと同時に外せば手間はちょっと少ないだろう。
手順が分かっていれば、実際の取り付け交換作業は10分以下だ。wena 3を取り付けた後のExplorer IIを腕時計の文字盤側から見ても、wena 3が取り付けられているとは分からない。バックル側から見たり充電スタイルを見ると、バックル上の液晶画面の存在がwena 3が取り付けられていることを主張する感じだ。
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