週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

アンプやネットワーク機能を内蔵、ハイレゾ再生やストリーミング再生にも対応

JBLが伝統のスタジオモニターをアクティブ化! 小さくても存在感抜群の「4305P」

2022年07月26日 12時00分更新

ドライバー構成も本格的

 高域は直径25mmのコンプレッションドライバー「2410H-2」とHDI(High Definition Imaging)ホーンの組み合わせ。低域はロングストロークタイプで直径133mmでリブ付きのブラックパルプコーン振動板の「JW130P-4」。これらをClass-Dアンプでバイアンプ駆動する。総合300W(低域125W+高域25W)と高出力。デジタルクロスオーバーを使って個々のドライバーに最適化したパワーを供給、DSP制御技術も組み合わせている。

 スピーカー本体はJBLスタジオモニターファミリー共通の仕上げ。象徴的なブルーのバッフル(前面)に天然木(サテンウォールナット)の突板仕上げのキャビネット、 ブルーのグリルクロスを備えたものだ。

 本体は幅210×奥行き235×高さ336mmとローキャビネットはもちろん、デスクトップにも設置できるほど小型。重量は6.6kg(プライマリー)/6.4kg(セカンダリー)。クロスオーバーは1750Hz、周波数特性は45Hz~25kHz(-6dB)。サブウーファー出力も装備。価格は22万円(ペア)。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう