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企業力で仕入れた上ネタを一流の職人がニギる

高級寿司が安い「鮨ト酒 日々晴々」新宿三丁目に開店 = ガリや山椒のカクテルもおススメ!

2022年07月21日 10時00分更新



 ダイナックは新宿に新業態の寿司酒場「鮨ト酒 日々晴々」を7月21日にオープンする。その名のとおり、寿司と酒にこだわった店で、高級寿司店レベルの寿司が、若者でも気軽に食べられるようにというのが狙いだ。

入りやすい店構えだが
白木カウンターにドッキリ

中の様子がよくわかるので、居酒屋さん的に気軽に入ることができる

 カジュアルでありながら本格的で「毎日をハレの日に」してくれるような、寿司酒場を目指し、同社の培ってきた仕入れルートや市場とのパートナーシップにより、上質で鮮度の良い食材を取り寄せることを実現。

 マグロは生本マグロを使用、日替わりの希少鮮魚や、季節の野菜・お酒など、旬なサカナ、旬なお酒、旬な食材にこだわることで四季折々の美味しさを感じられる飽きのこないメニューを用意するという。

 店内は、高級感のある白木カウンターを中心としたライブ感のある造りで、職人さんの手さばきを見ながら楽しめるカウンター席と、ゆっくりとくつろげるテーブル席がある。

がっしりした広い白木のカウンターが、とても高級感があり、期待がふくらむ内装である。

 お寿司は、本格にぎり寿司の単品や盛り合わせを用意。おすすめは、塩炙りや煎り酒など、職人がひと手間加えた旬のネタ5貫を楽しめる「晴々盛り5貫」や、肉厚な中トロの切り身が鉄火巻きから豪快にはみ出した「はみだしとろ鉄火巻き」だ。

「晴々盛り5貫」790円、生本マグロの漬け、あじの塩すだち、甲イカにカラスミなど、職人の技が光る本格寿司の盛り合わせだ。

「生本マグロ3貫」690円、新鮮な生本マグロのみを使用し、赤身、中トロ、三角の炙りなど部位別に楽しめる至極の一品。

「大吉盛り3貫」690円、生本マグロ、サーモン、うなぎと誰もが好きなネタを格安でいただける。 

「はみだしとろ鉄火巻き」890円、肉厚な中トロの切り身を使用し、鉄火巻きから豪快にはみ出した、見た目もボリュームも味も驚きの1本。

 また、うにをふんだんに使った「うにプリン」、出汁の中でしゃぶしゃぶさせたとろける和牛が贅沢な「レア肉豆腐」、ナチュラルワインと相性抜群の「ラムカツ〜香草パン粉〜」など、寿司以外の料理も手が込んでいて美味しいのである。

「うにプリン」390円、うにを贅沢に使用した滑らかな口当たりが特長のうにぷりんをお手頃な価格で。

「レア肉豆腐」590円、出汁の中でしゃぶしゃぶさせたとろける和牛と味が染み込んだ豆腐との相性が絶品。 

「ラムカツ〜香草パン粉〜」690円、ラム肉を香草パン粉で揚げた、寿司屋では珍しい一品。

「牛肉の痺れユッケ風」790円、赤身と脂のバランスが良く、旨みを感じる牛肉に山椒を使用して、痺れをきかせたタレがやみつきになる。

 ドリンクはビール、日本酒は、辛口、甘口、その季節のおすすめ、ワインはトレンドで、かつ寿司との相性の良いナチュラルワインを中心に、赤・白・オレンジ・スパークリングまで種類豊富にラインナップ。一流バーテンダー監修のひと手間加えた寿司屋のカクテルもとても面白いうえに美味しいので超おすすめだ。

オリジナルカクテル「ガリのモスコミュール」、「すしに合う抹茶マティーニ」、「クラフト山椒コーラサワー」全部おススメです。

 お寿司がとにかく美味しいうえに、リーズナブルなお値段である。メニューを掲載するが、1カン190円からと、安心価格。面白いうえお寿司にピタリのカクテルもおすすめだ。新宿でお寿司が食べたくなったら行ってみよう!

料理長の中村さん(左)、店長豊田さん(右)に、すし飯の秘密や、お酒の選び方を気軽に訊いてみよう

店名:鮨ト酒日々晴々
住所:東京都新宿区新宿3-6-9山口ビル1F
電話:03-6457-8171
営業時間:平日17:00〜23:30(LO.フード22:30、ドリンク23:00)
土日祝15:00〜23:30(LO.フード22:30、ドリンク23:00)
定休日:なし
店舗規模:54席/26坪


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