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1985年にリリースされたコマンド入力式のアドベンチャーゲーム

『モリコ脅迫事件(MSX・Windows11対応版)』が「プロジェクトEGG」で本日リリース!

2022年06月28日 13時55分更新

 D4エンタープライズは6月28日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、1985年にリリースされた『モリコ脅迫事件(MSX・Windows11対応版)』の配信を開始した。価格は、440円(キャンペーン終了後は770円)。

 モリコKKに脅迫電話がかかった。5000万円を持ってこい。場所は伊丹モリコ工場だ。○月○日にモリコ社員の一人だけが持ってくること。もし警察に知らせたり、金を持ってこないときは、工場を爆破する。

 

 ○月○日はモリコ工場は休みだ。誰も入れるな。怪人100面相(俺たちをなめたらあかんで、わかったらRETURNキーを押せ……)。

 本作は1985年にリリースされたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは刑事コロンダとなって、脅迫事件を起こした怪人100面相を追うことに。ゲームは、コマンド入力方式を採用。

 パッケージによるとゲームは大きく分けて「モリコ工場爆破事件」「毒入り貸事件」「モリコ社長夫人誘拐事件」「コロンダ刑事と怪人100面相の対決」の4パートで展開され、全100画面(変化を含む)にもおよぶシーンが用意されている点は当時としては話題となった。

 なお本作は当初『クリコ脅迫事件』というタイトルで大分PCショップで販売されていたが、製品版では『モリコ脅迫事件』とタイトルを変更して販売されている。

※「モリコのおまけ」と呼ばれた【ZANBE HOUSE】も同梱されています。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

【ゲーム情報】

タイトル:モリコ脅迫事件(MSX・Windows11対応版)
ジャンル:アドベンチャー
メーカー:スタジオWING
プラットフォーム:PC
配信日:配信中( 2022年6月28日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は770円での配信となります。

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