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スマートウォッチ新「Amazfit T-Rex 2」タフネス性能とナビゲーション機能が進化

Zepp Healthは中国の合肥市に本社を構え、世界に6ヵ所のR&Dセンターと4ヵ所の製造拠点を持つ

世界市場で成長を続けるAmazfit

 Amazfitは、中国のZepp Health Corporation(以下、Zepp Health)が手掛けるウェアラブルブランド。2015年9月からの展開ながら、すでに世界の90以上の国・地域に販路を広げて、2021年のスマートウォッチの出荷台数では、世界第5位を獲得するまでの急成長を遂げている。実は、世界で爆発的にヒットしているシャオミの「Miスマートバンド」もZepp Healthが製造している。

日本でも人気が高い「Miスマートバンド」もZepp Healthが製造している

 発表会では、Zepp Healthの東アジアディレクターのJan Chan氏からのビデオメッセージが上映された。続いて、Zepp Health Corporationの深圳オフィスとオンラインで中継し、マーケティングマネージャーのDonny Tang氏からAmazfitブランドの現況について説明された。

発表会の冒頭に、Zepp Healthの東アジア地区の責任者であるJan Chan氏からのビデオメッセージが上映された

東京の会場とZepp Healthの深圳オフィスをオンラインで繋いで、プレゼンテーションや質疑応答が行われた。中央にいるのがDonny Tang氏

2021年第3四半期には世界市場で3位の出荷台数を記録

右肩上がりで出荷台数を伸ばしているが、2020年から2021年には前年比64%増の成長を記録

Amazfitの主力商材はスマートウォッチだが、イヤホンやフィットネスギアなども手掛けている

チップ、センサーも自社で開発している

Amazfitのスマートフォンには独自開発の「Zepp OS」を搭載。スマホはAndroid、iOSのどちらともペアリングできる

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