日本DX大賞実行委員会は5月23日、最終選考の「日本DX大賞決勝大会」に登壇するファイナリストを発表した。
決勝大会では、「大規模法人部門」「中小規模法人部門」「支援機関部門」「行政機関部門」「官民連携部門」の5つの部門別に大賞および優秀賞を決定する。決勝大会でのファイナリストによるプレゼンテーションはオンラインでライブ配信を行なう。
【日本DX大賞 決勝大会 ライブ配信スケジュール】
ウェブサイト:https://dx-awards.jp/
配信期間:6月20日~6月24日
配信時間:全日程13時30分~17時30分
・部門別に配信スケジュールが異なる
・ライブ配信後のプレゼンテーションは期間中専用URLより視聴可能
・日本DX大賞決勝大会は視聴無料
視聴の申し込みは下記専用サイトにて
日本DX大賞決勝大会 視聴申し込み:https://dx-awards.jp/
大企業部門
日時:6月20日13時30分~17時30分
登壇企業・発表プロジェクト
・大丸松坂屋百貨店:DXでファッションの新しい体験を創造するAnotherADdress
・GA technologies:オンライン完結型の不動産取引を実現したDXの取り組み
・学研メディカルサポート:デジタル技術を活用した病院職員向けeラーニング事業
・グッデイ:GooDay X ~地方企業が挑んだ「人」のDX~
・ディップ:CRM利用率 約99%を実現!顧客&商談データの現場活用を促進した、自社開発アプリによる営業DX
・青山商事:店舗スタッフ4000人がマーケターに ~アプリを活用したOne to One コミュニケーション~
・TBSテレビ/吉積情報:文字起こしに革命! 地獄に舞い降りた救世主「もじこ」
中小企業・ベンチャー部門
日時:6月21日13時30分~17時30分
登壇企業・発表プロジェクト名
・イーデザイン損害保険:DXによって実現した今までと違う自動車保険『&e(アンディー)』
・つばさ公益社:DXで進化する弔いスタイルと情シス(仮)
・PlantStream:PlantStream 〜プラント設計の世界的課題をDXで解決〜
・フレアサービス:給食事業者の給食事業者のためのユニクルソリューション
・KMユナイテッド:働き方改革から取り残された建設業を建設アシスト×DXが救う
・フジワラテクノアート:開発ビジョン2050実現に向けて「フルオーダーメイドの高度化」と「新たな価値創造」を推進するためのDX
・八芳園:ホスピタリティ業界におけるDX革命
支援機関部門
日時:6月22日13時30分~17時30分
登壇企業・発表プロジェクト
・シーイーシー:シーイーシーのDX推進戦略と導入事例
・テックタッチ:ノーコードのガイド・ナビゲーション『テックタッチ』〜誰もがITを使いこなせる世界を実現し、DXを支える〜
・DMM.com:デジタル技術を活用し、地域に根付いた持続可能な地域貢献を行う『DX推進×地方創生プロジェクト』
・シビックテック・ラボ:マインドチェンジを引き出す自治体変革PJ-DX
・源/コストサイエンス:従業員の心と時間の負担を軽減する需要予測DX
・ネクストスケープ:体験型実習のための複合現実ソフトウェア開発
・東北大学病院:コロナ禍における医療分野でのDXの実践
行政機関部門
日時:6月23日13時30分~17時30分
登壇企業/団体名・発表プロジェクト名
・笠岡市:VRを活用した新しい形のシティプロモーション
・群馬県:目指せ!日本最先端クラスのデジタル県!!「ぐんまDX加速化プログラム」
・小国町:小さく始めて大きく育てる こつこつと現場発のDX推進
・加古川市 「加古川市版Decidim」~新しい市民参加型合意形成のカタチ~
・都城市:デジタル時代のパスポート!マイナンバーカードインフラ化プロジェクト
・神奈川県:新型コロナウイルス感染症対策の神奈川モデル
・南陽市:内製で取り組む『行かなくても済む市役所』への改革
官民連携部門
日時:6月24日13時30分~17時30分
登壇企業/団体名・プロジェクト名
・トラスパーク:九州周遊観光サービスモデル事業 新しい旅のカタチ「車泊(くるまはく)」×九州バケワーク
・スタジアム:公立高校の先生の嘆きを拾ったIT系スタートアップが、二人三脚で取り組んだ「高校生の進路/就職指導のDX化」実戦的プロジェクト
・富士通Japan:DXの架け橋となって地域を救え!地域移住型DX変革プログラムの挑戦
・大阪産業大学・くるみ幼稚園:卒業研究は「幼稚園園務DX実証実験」プロジェクト
・DMM.com:『令和3年度デジタルトランスフォーメーション加速化事業』 〜公式LINE×行政手続きオンラインサービスの開発・構築プロジェクト〜
・地域診療情報連携協議会:ことばのかべを無くすプロジェクト
・愛媛県庁:愛媛県官民共創デジタルプラットフォーム「エールラボえひめ」
「日本DX大賞決勝大会」概要
目的:我が国は、デジタル技術を活用して地域の魅力を引き出し持続可能な経済社会の実現をめざす「デジタル田園都市国家構想」を掲げています。この実現には、デジタル技術のさらなる応用で組織やビジネスの変革を実現する「DX事例」の拡充が不可欠です。自治体、民間企業、産官学や官民連携などDXの推進と支援現場における優れた「DX事例」を掘り起こし、広く共有する機会として「日本DX大賞」を実施しています。
主催:日本DX大賞実行委員会
後援:(申請中含む):デジタル庁、総務省、経済産業省、特定非営利活動法人ITコーディネータ協会、独立政法人 情報処理推進機構
協力:ASCII STARTUP、EnterpriseZine、月刊総務、DXマガジン、Heroes of Local Government、デジタル行政、データのじかん
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