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大作ゲームが目白押しで内蔵SSDがSOS!

ELDEN RINGなどPS5の最新ゲーム5本を「Samsung SSD 980 PRO ヒートシンクモデル」に入れたら快適だった

2022年03月25日 17時00分更新

フロム・ソフトウェア「ELDEN RING」

 死にゲーとの異名を取る「DARK SOULS」や「SEKIRO」といった作品を生み出してきたフロム・ソフトウェアの新作が「ELDEN RING」だ。広大なオープンワールドの世界で、自由度が高く複雑なダンジョンを探索してクリアしていく快感がたまらないRPG。2月25日に発売され、わずか1ヵ月で世界における販売本数が1200万本を超える偉業を達成している。

 今回検証したバージョンはVer.1.003.000で容量は45.11GB。起動時間は、オープニングタイトルが表示されるまで。ゲームロード時間は、「CONTINUE」からゲームがプレイできるまでで計測している。

「ELDEN RING」でのロード時間の結果

 結果は、PS5内蔵SSDと980 PRO ヒートシンクモデルとでほぼ同じ時間だった。オープンワールドながら今回取り上げたゲームの中では起動時間が一番短く、快適にプレイできるのではなかろうか。

Ubisoft「レインボーシックス エクストラクション」

 FPSとして長く人気を博しているUbisoftの「レインボーシックス」シリーズの新作「レインボーシックス エクストラクション」が1月20日に発売された。「レインボーシックス シージ」に登場するオペレーターの中から最大3名まででチームを組み、アーキエンと呼ばれるエイリアン生命体と戦い目標を達成する。これまで期間限定イベントで行なっていた同様の内容を作品化したものだ。ソロで戦うのもよし、オンラインでチームを組んで戦うもよし、戦略がものをいうゲームとなっている。

 今回検証したバージョンはVer.1.000.004で容量は48.87GB。起動はオープリニングムービーが表示されるまで(スキップでメインタイトルへ)。ゲームロード時間は、ニューヨークシティのリバティ島でソロを選択し、オペレーターの選択画面が表示されるまでとした。

「レインボーシックス エクストラクション」でのロード時間の結果

 結果はゲームロードで980 PRO ヒートシンクモデルのほうが0.3秒速くなっているが、これはサーバーとのやり取りが含まれるため、誤差の範囲内だろう。どちらもPS5内蔵SSDに対して遜色ない。起動時間、ロード時間ともにPS5ゲームとしては長くなっている。

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