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教えてマウスさん! 2022年春、新年度に買うべきパソコンは?

2022年03月29日 11時00分更新

文● 二瓶朗 編集●せきゅラボ
提供: マカフィー株式会社

「mouse X4-I」シリーズは新学期を迎える学生にもおすすめ!

── 広い用途で使える「mouse X4-I」シリーズ、「mouse B5」シリーズをご紹介いただきました。それぞれどのような利用シーンを想定していますか?

小林 マウスブランドのノートパソコンについては、まず幅広い用途にお使いいただけるところが最大の強みだと思っています。

 そのうえで「mouse X4-I」シリーズは14型モバイルということもあり、在宅勤務のみならず外出先でのテレワークなどフットワークが軽く、さまざまな場所で使うことを想定したお客様におすすめです。

 また、「mouse X4-I」シリーズは業務端末として法人が一括購入して社員が使用する、といった使われ方も多いのですが、じつは学生さんがキャンパスや自室などフレキシブルに使えるモバイルノートパソコンとしても適しています。

 一方、「mouse B5」シリーズに関しては基本的に「家庭内で家族みんなが使う」ことを想定していますが、昨今の環境から考えれば業務も十分カバーできるスペックです。キーボードが打ちやすいのも大きなメリットとなるでしょう。「mouse X4-I」シリーズより若干、年齢層が高い方の利用が多いかな、と思っています。

 そして「mouse X4-I」「mouse B5」どちらのシリーズも、非常にスリムで軽量です。外へ持ち出すのはもちろんですが、自宅内の部屋を移動して使うような場合にも適していると思います。最終的には、お客様がどういったニーズを重要視するのかで製品選びが異なってくるでしょう。

── ここからさらにBTOで細かいニーズに対応できるところも大きいですよね。たとえば編集者なら『基本はテキストだけれど、たまに動画編集もするから念のためメモリーだけもうちょっと増やしたい』とか。

小林 はい。BTOで、かゆいところに手が届くことがマウスコンピューターの強みの1つですね。

電話サポートは365日24時間、修理は平均72時間以内返送!

―― そのほかマウスコンピューターさんの春モデルを購入するメリットと言えば?

小林 最近はテレビCMなどをご覧いただいて、「マウスコンピューター」を覚えてくださる方も増えてきたのですが、弊社のことをあまりご存じでないお客様が「マウスコンピューター」と耳にすると『ああ、海外の会社ね』と思われることがあるそうです(笑)

 しかし弊社は、国内企業であることをまず強調したいです。国内に自社工場があり、日本品質で製品の製造と供給をしているということは、お客様に安心を与える大きなメリットだと考えます。

 また、製品購入後のサポートについても、365日24時間の電話サポート、そしてLINEによるサポートチャットも可能です。修理についても、お客様のダウンタイムをなるべく短くしてご不便をかけないよう、カスタマーセンターでお預かりしてから平均72時間以内に返送しています。

── 在宅勤務中はオフィスと違い、情シスなどの助力にも期待できませんから、サポート態勢の充実はうれしいメリットですね。

オフィスならばマシントラブルがあっても情シスや詳しい同僚に相談できたが、テレワーク中はメーカーサポートが命綱になる

コラム:「台数さえ満たせればいい」から「安定と利便性」へ

── このコロナウイルス禍の数年で、マウスコンピューターさんの製品を選ぶユーザー層に変化はありましたか? またその変化が、製品づくりに影響を与えたことは?

小林 そうですね……製品の流れに大きく影響を与えたかと言えば、そこまでではなかったと思っています。ただ、お客様の利用シーンや用途が細分化した印象はあります。それに合わせるかたちで、特にノートパソコンの製品ラインナップは以前より細分化しています。

 先に触れたように、コロナ禍の初期は仕事を止めないことが最優先で、「リモートワークができればなんでもいい、ノートパソコンの台数さえ満たせればいい」という風潮もあったと思うのですが、そこからは脱却しつつあると思います。実際、「mouse X4-I」シリーズへの有線LAN搭載などは、「より安定して利便性高く使いたい」というユーザーの声に応えたものですから。

見逃せない外付けディスプレー需要~クリエイター向けも万全!

小林 ほかにも、外付けディスプレーの需要が高まっているように感じます。たとえば超小型デスクトップ「MousePro M」シリーズの需要が高まるとともに、外付けディスプレーの購入が増えています。加えて、ノートパソコンを使いつつも大型のサブディスプレーが欲しいという需要もあります。

「MousePro M」シリーズを外部ディスプレーの背面に装着し、「ディスプレー一体型パソコン」として在宅勤務に投入することもできる

 こうしたディスプレーの需要増は「常態化・日常化しつつある在宅勤務環境を充実させたい」という方向に、お客様の考えが変化してきたことを示しているのかなと思っています。

 さらに、テレワークが日常化することで、かつてのオフィスワークよりも、よりパフォーマンスの高いコンピューター環境が必要だと感じつつあるお客様が増えているようです。

 メモリーは最低16GBとか、グラフィックス機能もCPU内蔵ではなくGeForceを追加したほうがいいとか、「ある程度スペックを追求したほうが業務はスムーズに処理できる」という認知が進んでいるのでは。

 また、デジタルコンテンツ作成など「成果物」を求められる業務にパソコンを使うお客様が、オフィスにある専用端末が出社禁止で使えなくなったために、自宅にもそれなりのスペックのパソコンが必要になった――そのような事態も起きていると考えています。

 クリエイター向けの「DAIV」ブランドはそういった業務に応えられる、ある意味別格のスペックに達した製品群です。そのなかには高性能なCPUやメモリーだけでなく、クリエイティブ業務の肝と言える「正確な色域」を再現できる液晶パネルを搭載したノートパソコンもラインナップしています。

―― 最近は何度目かのメタバース・ブームが来ていますから、クリエイティブ層にもさまざまなニーズがありそうですね。

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