テレワーク対応セキュリティと24時間365日サポートで安心感無限大

教えてマウスさん！　2022年春、新年度に買うべきパソコンは？

2022年03月29日 11時00分更新

メーカー目線で知る、テレワーク環境でのセキュリティ対策

──　在宅勤務含むテレワークが一般化してくると、セキュリティが不安になってきます。パソコンメーカーとしての視点からアドバイスはありますか？

小林　そもそもテレワークやリモートワークに二の足を踏んでいた理由は、オフィスという限られた空間以外で社内の情報を取り扱うことに対する懸念が大きかったからだと思います。会社が用意した業務端末を外部で利用するのであれば、漏洩のリスクは小さくなると思いますが、そこまで手が回るのは大手など一部の企業に限られるでしょう。

　自分で用意したパソコンを、家庭のネットワーク環境に接続して業務を実行することになった場合には、会社の情シス部門に頼るわけにはいきませんので、やはり自身で対策する必要があります。となると、個人で利用できるセキュリティ対策製品の導入が有効かと思います。

「セキュリティ対策製品にはすでに多くのノウハウが盛り込まれていますし、日々増えるマルウェアなどに最新の対策を施せます」

──　マウスコンピューターさんの製品は、購入後すぐに「マカフィーリブセーフ」を利用開始できます。そのメリットは？

小林　弊社の製品には「マカフィーリブセーフ」の体験版がプリインストールされていて、セットアップ直後から60日間利用できます。初めて電源を入れたセットアップ直後からセキュリティ対策製品で自身のパソコンを保護できるのは最大のメリットでしょう。

　Windowsには標準機能として「Windows Defender」が搭載されていますが、それはあくまで最低限の機能です。メールを介した標的型攻撃のようなものは十分に防ぐことができません。対して、「マカフィーリブセーフ」ならばフィッシング詐欺などにつながりかねない怪しいWebサイトには飛ぶ前に警告が入りますから、専門アプリならではの防御は欠かせないと思います。

多彩な機能を併せ持つリブセーフだが、テレワークを多用する社会人が注目すべきはVPN機能だろう。業務時間中は会社のVPNを使える人でも、オフの時間にも自由につなぐことができるVPNの存在は心強いはずだ

家族全員のデバイスに導入できるので
在宅勤務のセキュリティ環境がレベルアップ！

──　テレワークが始まった頃から、個人を狙ってGoogle Workspaceなどのビジネスアカウントを乗っ取る動きが盛んになっているようですね。

小林　弊社製品の場合は、BTOで「マカフィーリブセーフ」を15ヵ月または36ヵ月間利用できるという延長オプションが選べます。セキュリティに詳しくないユーザーにとっては有用な選択肢でしょう。そしてマカフィーさんの製品単体では15ヵ月という期間を選ぶことはできませんから、BTOで選べることはお客様に提示できるメリットの1つです。

　また、見逃せない利点として、弊社製品に入っている「マカフィーリブセーフ」を有効化することで、じつはお客様とその家族が使っているパソコンやスマホなどにも台数問わずインストールできるようになります。

　家族全員のデバイスを保護できるということは、家庭全体の守備力向上につながりますので、結果的により高いレベルで安全な在宅勤務をこなせるようになるわけです。