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通常の花粉より2.25倍空間に滞留、呼吸で取り込まれやすい

ナノサイズで空間に長く滞留する「粉砕花粉」とは?

2022年03月16日 17時00分更新

 本誌でも何度か紹介しているパナソニックの「ナノイーX」は、水から生まれて水にもどる、ごく小さなイオンを生成する技術だ。(ナノイーXの技術的な背景については、過去の解説記事も参照してほしい)

ナノイーXは、日本の主要な13種類の花粉に対しても効果を発揮するという

 目に見えないレベルの微粒子が部屋の隅まで行き渡り、カビや菌、ウイルス、匂いの原因となる物質など、目に見えない空気の汚れを抑制する効果がある。このナノイーXには、日本の主要な花粉13種類も抑制できるのだという。

 2022年の花粉の飛散量は、東海、北陸、関東甲信、北海道で前シーズンより多く、東京都では昨春の1.5倍にもなるとされている。しっかり対策をしてもどうにもならないほど症状がひどく、それでもどうにか対策をしたい。そう考えるなら、ナノイーXに頼ってみるのもひとつの手かもしれない。

 パナソニックによる実験の模様は、以下のパナソニック公式YouTubeも合わせてチェックしてほしい。

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