週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

メカメカしさがカッコいいGravastarのTWSイヤホン「Sirius」

2022年02月17日 10時00分更新

 メカメカしい独特のデザインが目を引く、Gravastarブランドの完全ワイヤレスイヤホン「Sirius Pro」と「Sirius」が発売。e☆イヤホン秋葉原店本館にて販売中だ。

SF風デザインが特徴のGravastarから完全ワイヤレスイヤホンが登場。上位版「Sirius Pro」の充電ケースは栓抜きとして使うこともできる

 Gravastarブランド特有のSFチックな個性派デザインが特徴の完全ワイヤレスイヤホン。上位モデルのSirius Proは7.2mmダイナミックドライバー+knowles BAドライバーのハイブリッド構成で、Siriusは7.2mmダイナミックドライバーを搭載している。

 いずれも充電ケースの素材には重量感のある亜鉛合金を採用、物理ボタンによる開閉機構を備えた仕様。Sirius Proのケースは中空構造になっており、この部分に瓶のフタを引っ掛けて開栓できるという、ユニークな栓抜きとしてのギミックを備えている。

ゲーム向けの3Dサウンド機能なども備えるほか、ショップによれば「低遅延かつ響く低音、深みのある音が楽しめる」とのこと

 Gravastar独自のDSPオーディオアルゴリズムによる、カスタムチューンモードを搭載する点も特徴。バーチャル5.1chの3Dサウンドに変化する「Game Mode」、映画向けの3Dサウンドモード「MOVIE MODE」、クリアなボーカルと重低音が味わえる音楽向け「MUSIC MODE」の3つを切り替えて使用できる。

 接続インターフェースは最新のLE Audioに対応するBluetooth 5.2で、通話時のノイズキャンセリング機能も搭載。バッテリーライフはイヤホン本体で約4時間、充電ケース併用で最大16時間の連続再生が可能とされる。

上位版とはドライバー構成も異なる、スタンダードモデルの「Sirius」も販売中

 なお同店における販売価格とバリエーションは、Sirius Proが1万7820円でカラバリがWar Damaged Gray/Space Gray/Neon Greenの3色。Siriusは1万2870円でSpace Gray/Neon Greenの2色からチョイスできる。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう