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VAIO Zの技術を継承して生まれたVAIO SX12/SX14の賢い選び方

2021年12月07日 11時00分更新

レガシーインターフェースからの脱却

 インターフェースは、ついにミニD-Sub15ピンが消えた。日本のメーカーはこの存在にかなりこだわっていたが、海外メーカーはだいぶ前から省かれている。VAIOもようやく古臭て大きい端子がなくなり、スッキリしたデザインとなった。

USB-C端子が2つあるのはポイント高い。USB-A端子が残っていると変換アダプターやUSBハブがなくても周辺機器が利用できるので便利。写真はVAIO SX12

欲を言えば、左側にもUSB-C端子がほしかった。そのあたりはVAIO Zと違うところ。写真はVAIO SX12

 ただ、VAIO ZのようにUSB-C端子2つとHDMI端子のみに絞るといった潔さはさすがになく、SDメモリーカードスロットはなくなったものの、ビジネスユースを配慮してUSB-A端子やLAN端子を残している。

 また、電源も専用ACアダプターからVAIO Zと同じUSB-C端子接続の65W出力小型ACアダプターへ変更。より持ち運びやすくなっている。

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