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企業でよりセキュリティーを強固にするための仕組み

Windows 11で話題になったTPM 2.0、CTOの選択は必須?

2021年09月01日 13時00分更新

 いよいよ、Windows 11が10月5日より提供を開始することが発表された。無償アップグレードも同時にスタートするようだ。

 VAIO ZでWindows 11 Insider Preview版(以下Windows 11)をインストールしてみた話をした。Windows Insider Programに参加すれば、Windowsアップデートで簡単にWindows 11 Insider Preview版にできる。

 現時点では特に何も問題なくVAIO ZはWindows 11にできている。いや、今年発売されたばかりの最新マシンがWindows 11へアップデートできないとなったら、それこそ問題だろう。しかし、アップデートできるマシンの要件があり、ちょっと不安になっている人も多いのではなかろうか。

 Windows 11へのアップデートのシステム要件は以下のとおりである。

CPU 1 ギガヘルツ (GHz) 以上で 2 コア以上の64 ビット互換プロセッサまたは System on a Chip (SoC)
メモリー 4 ギガバイト (GB)
ストレージ 64 GB 以上の記憶装置
注意: 詳細は下記の「Windows 11 を最新状態に維持するために必要な空き領域についての詳細情報」をご覧ください。
システム ファームウェア UEFI、セキュア ブート対応
TPM トラステッド プラットフォーム モジュール (TPM) バージョン 2.0
グラフィックス DirectX 12 以上 (WDDM 2.0 ドライバー) に対応
ディスプレー 対角サイズ 9 インチ以上で 8 ビット カラーの高解像度 (720p) ディスプレー

 CPUやメモリー、ストレージ、グラフィック、ディスプレーといった条件は、今どきのマシンでクリアできていないのであれば、いますぐにでもマシンを買い替えたほうがいいレベルだが、あまり聞き慣れない用語が登場している。TPM(Trusted Platform Module)2.0だ。

 発表直後に互換性の確認が行なえるツールが用意されていたが、すぐに取り下げられた。そのとき、要件を満たさないメッセージが表示された原因の大半は、このTPM 2.0だろう。

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