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トップウィング、英iFi audio製DAC最上位機種「micro iDSD Diablo」の取り扱いを発表

2021年01月18日 18時00分更新

 トップウイングは1月18日、英iFi audioのDAC新製品「micro iDSD Diablo」の取り扱いを発表。2月5日発売予定。

 バッテリー内蔵のDACアンプとしては最上位機種となるモデル。DSD512/PCM768/MQAフルデコードに対応する。デジタル入力としてUSB 3.0 Aに加えてS/PDIF(3.5mm同軸/光)を備え、MQAフルデコードはUSB、S/PDIFの両入力に対応。また、アナログ出力として4.4mmフルバランス出力を持ち、6.3mmシングルエンド・ヘッドホン出力が可能。

 新世代XMOS16コアチップはiFiオリジナルファームウェアを搭載し、iFi独自のフェムト精度を誇るクロック技術「GMT(Global Master Timing)」のアップグレードによってさらなる低位相ノイズを実現したという。iFi専用超低ノイズ・オペアンプはデジタル/アナログ回路ともに高い音質を提供するほか、ネガティブ・フィードバック回路で発生するフィードバック誤差歪み、位相シフトを実現。群遅延などを最小化したiFi独自の新技術「OptimaLoop」回路を超低インピーダンスのOS-CONポリマーコンデンサとパナソニックのオーディオグレードECPUフィルムコンデンサを採用する。

 また、バッテリー内蔵としたことにより、電源由来のノイズを排除。さらにUSB入力とは別のUSB充電供給ポートを装備。電源アダプターとして、超低ノイズのiPower 5Vアダプターが同梱される。本体サイズはおよそ幅166×奥行き72×厚み25mm、重量およそ330g。価格は11万5500円。

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