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ドイツ製のCherry MX RED採用のゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.13」も発表

Mad Catzから約70gで応答時間0.2ミリ秒のゲーミングマウス「M.O.J.O. M1」登場

2020年12月25日 18時15分更新

「M.O.J.O. M1」

 Mad Catz Global Limitedは12月25日、ゲーミングマウス「M.O.J.O. M1」、ゲーミングキーボード「S.T.R.I.K.E.13」を発表した。12月下旬より大手量販店、大手ネット通販サイトにて販売を開始する。

 M.O.J.O. M1は、応答時間0.2ミリ秒、最大6000万クリックを保証するという、同社新開発の「DAKOTA スイッチ」を搭載。特許取得ずみの「advanced signal detection」(高精度信号検出)技術により、センサーのバウンス現象(1回の動作で複数の信号を発生させてしまう現象、チャタリング)を排除し、発生する信号をを正確に把握することで、より確実なクリックを実行できるという。

サイドボタンを2つ備える

 また、最大1万2000DPIを実現する「PixArt PMW3360 光学センサー」を採用。ソフトウェアを追加することなく、マウスで感度切り替えが可能だ。鳥の巣をコンセプトとした非対称の空中ピラミッドデザインを採用するほか、重さは約70gと軽量ボディーを実現している。実売価格は6480円前後。

S.T.R.I.K.E.13

 S.T.R.I.K.E.13は、高い剛性と耐久感のあるアルミフレームを採用。スイッチはドイツ製のCherry MX REDで、5000万回のキー押下寿命、バウンスフィードバック、ほぼ無音のクリック音を実現している。加えて、リアスイッチの特性により、最小限の作動力で高速入力が可能だという。また、プログラム可能なLED照明を搭載するほか、ソフトウェアも提供。9ゾーン独立RGB照明、ビルトイン18照明効果などが設定可能だ。

自分好みにLEDの配色をカスタマイズ可能だ

 テンキー付きモデルながら、幅395×奥行156mmとコンパクトなのも特徴。キー背面にはキーキャップを取り外す際に便利な引き抜きツールと交換用キーキャップが用意されており、メンテナンスやキーキャップの交換などに利用可能だ。実売価格は1万5480円前後。

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