ゲームの最終目的は世界選手権のチャンピオンになること
1人のライダーとして世界各地のレースに挑む「キャリア」モードでは、任意のレースを選択し、設定された条件をクリアすることで次のレースに進んでいく。最初は「地域ライセンス」で参考記録を破るのが目標だ。
・「タイムアタック」:規定のタイム以内にゴールすることがクリア条件。コース外に出ると不合格または無効のラップ(周回)となる。
・「トラックテスト」:指定速度以上で設置されたゲートを通過しつつ、既定のタイム内にゴールする。指定速度以下で通過したり、ゲートの外を走るとペナルティーも。
・「デイチャレンジ」:制限時間内に、一定数のライダーを追い抜くことでクリア。多少のコースアウトは問題なし。
上記のライセンステストをひと通りクリアすると、いよいよ「シングルレース」が登場する。ほかのライダーと走って順位を競うお馴染みのモードなので、がんばって上位を目指し、ゆくゆくは世界チャンピオンを目指そう。
日本でもなじみ深いバイクやコースも登場
日本のメーカーでいえば「HONDA」や「Kawasaki」「SUZUKI」「YAMAHA」といったメーカーのバイクが、実名で計108モデルも登場。コースは、バイクに詳しくない人でも聞いたことがあるであろう「鈴鹿サーキット」や「筑波サーキット」を筆頭に、「KANTO」という街並みを眺めながら走る市街地のコースも用意されている。
もちろん、日本だけでなくアメリカやヨーロッパのバイク、コースも充実しているので、購入した際はぜひそちらもチェックしてみてほしい。
バイク好きにはたまらない究極のバイクシミュレーター
実名のバイクやサーキットをリアルそのままで乗り回せるというのは、バイク好きにとって最高のゲームと言えるだろう。一方で、初心者向けにはオプションをいじることでカーブの前には自動で減速してくれたり、ほかのライダーの強さをVery Easyまで落とせたりと配慮も感じられた。
現実でバイクに乗っていてもいなくても、バイクに興味があればそれだけで本作をプレイする価値は十分! シリーズ史上最高のクオリティーで、よりリアルに進化したライディングシミュレーター『RIDE4』を、ぜひプレイしてみてほしい。
おまけのワンポイント攻略
・速度が速いときほど曲がりにくいので、車体は思い切って倒す
・オプションの1つ「自動ブレーキ」をオンにすると吹っ飛ぶ確率は下がる
・走行ラインは目安に過ぎない。自分だけの道を走ろう!
RIDE 4 © 2020 Published and Developed by Milestone S.r.l. All rights reserved. Licensed to and published in Japan by EXNOA LLC. All manufacturers, accessory suppliers, names, tracks, sponsors, brands and associated imagery featured in this game are trademarks and/or copyrighted materials of their respective owners.
(提供:DMM GAMES)
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