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バイクの挙動を限りなく「現実」に

速く走るためには減速が必須!?リアルライディングシミュレーター『RIDE4』プレイレビュー

2020年11月26日 19時20分更新

 2020年11月26日、DMM GAMESより発売されるPlayStation 4版『RIDE4』。本作は「リアルライディングシミュレーター」をうたったレースゲームで、2015年に発売された『RIDE』から進化を続けてきたシリーズ最新作。250種類以上のバイクや世界各地のサーキットやコースを、3Dスキャンなどを駆使して細部まで完全再現していることが特徴だ。

 タイムアタックやレースを走ることで賞金を得て、それをもとに愛車を自由にカスタマイズしたり、新たなバイクを購入できる。また、リアルさを追求しているがゆえに、体全体を使って運転するバイクの独特な感覚を、ダイレクトに感じられるのも本シリーズの魅力。

 さらに、本作ではシリーズ初の試みとして天候がレース中に変化する「ダイナミックウェザーシステム」を採用したり、24時間以上も走り続けられる「耐久レース」という新モードを実装。晴れた日にレースをするのと、雨の降る夜に走るのはまったくコンディションが異なるので、バイク好きにはたまらない要素となっている。

 Steam版は先行して発売していたが日本語対応はしておらず、今回同社から日本語ローカライズされてPlayStation 4/Xbox One/DMM GAME PLAYER版が発売される形だ。価格はPlayStation 4版が8778円、Xbox One版が8750円、DMM GAME PLAYER版が6028円。今回はPlayStation 4版の先行プレイをする機会が得られたので、そのファーストプレイインプレッションをお届けする。

※DMM GAME PLAYER版はオンライン機能が非対応

四輪のレースゲームとは感覚が異なる
二輪ゲームならではのプレイフィール

 ゲームを開始するとまずはライダーの作成から始まる。あとから変更もできるため、ここでそれほど悩む必要はない。前述の通り、PlayStation 4版は日本語に対応しているため、細かい設定項目なども理解しやすくなっている。

「ブレーキをかける指の本数」などの設定に、非常に細かいこだわりを感じる

 詳細な操作方法は下記の画像を参照してほしいが、とりあえず最初は以下のことだけ覚えておこう。
・R2ボタンで加速(アクセル)
・L2ボタンで減速(フロントブレーキ)
・左スティックで曲がる(体重移動)

シフトアップ/ダウンはオートマチックに設定すれば自動でやってくれる。自分で操作したい場合はマニュアルに設定しよう

 さぁゲームスタートだ。最初の目標は「筑波サーキット」で既定の時間以内にゴールするタイムアタック。画面左上に出ている目標タイム以内にゴールできれば先に進める。

画面はさすがの美しさ。バイクの駆動音も迫力があって非常にリアルだ

 最初はカーブを曲がり切れず、何度も壁にぶつかってクラッシュした。また、ちょっとでもコースアウトすると「無効のラップ」となり、タイムが記録されない状態に。この最初のテストをクリアするには、一度もコースアウトすることなく既定のタイム内にゴールしなければならない。

盛大にクラッシュして吹っ飛ぶ筆者。なお、レース終了後には「リプレイモード」で自分の走りを振り返ることができる

 ここで1つのコツを説明しよう。筆者が以前プレイしていた某四輪のレースゲームでは、カーブはドリフトしてなるべく減速せず曲がり切ることが上達の秘訣だった。しかし本作ではまったくの逆。適度に「減速」することが最速でゴールするための唯一の方法だと、プレイ開始後30分ほどで悟った(それまでに数えきれないほど吹っ飛んだ)。

 「カーブの前はブレーキをかけてしっかり減速する」これは本作において絶対的な基本操作と言ってもいいだろう。ただ筆者はバイクに関する知識がほぼ皆無なため、なにか減速せずに曲がれる上級テクニックは存在するかもしれない。

ブレーキをかけると、画面右下のゲージが赤くなる。L2ボタンがフロントブレーキ(前輪)で、×ボタンがリアブレーキ(後輪)だ。また、緑と青色の部分は、前輪後輪それぞれの温度を示しているらしい

 フロントブレーキとリアブレーキの正しい知識はないが、基本的な減速はフロントブレーキを使い、急なカーブなどではプラスしてリアブレーキを短くかけるようにすると、多少は上手く減速&曲がれるようになった。レースで走るAIも減速していたので、やはり減速は必須なのだろう。

オプションで設定できる「走行ライン」は、走るべき「場所」と「速度」の目安を示してくれる。ラインが赤いときは速度が出すぎているので、すぐに減速しよう

最初のテストをクリアすると、記念にバイクを1台もらえる。
もはや現実のバイクと見分けがつかないくらいのリアルさは必見!

YAMAHAの「YZF-R6 2015」

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