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ソースネクスト、AI筆談機「タブレットmimi」と声を文字に変換するボイスレコーダー「AutoMemo」

2020年11月11日 11時00分更新

AutoMemo(オートメモ)

AutoMemo(オートメモ)

 「AutoMemo(オートメモ)」は、録音内容が文字になるボイスレコーダー。録音した音声ファイルは、本体で再生するのではなく、自動的にクラウドの専用サーバーに転送される。クラウドでテキスト化され、専用アプリから音声と文字を確認できる仕様だ。

 毎月1時間まで、無料で音声をテキスト化できる。新発売を記念して、12月4日から2021年6月30日まで毎月30時間までの録音データをテキスト化できる「プレミアムプラン」が無料で利用できる「プレミアムプラン無料キャンペーン」を実施する。対象は、AutoMemoの購入者全員。

 サイズはおよそ幅130×奥行き41×高さ12mm、重量はおよそ86g。予約受付はすでに開始しており、12月4日発売。価格は1万9800円。

「What's next?」をテーマに
「次の新しい何か」を提供していく

ソースネクスト 代表取締役社長の松田 憲幸氏は「ソースネクストは、『製品を通じて喜びと感動を世界中の人々に広げる』をミッションとして1996年の創業から活動してきた。今後も『What's next?』をテーマに、次の新しい何かを提供する企業でありたい」と話した

 ソースネクスト 代表取締役社長の松田 憲幸氏は「ソースネクストは、『製品を通じて喜びと感動を世界中の人々に広げる』をミッションとして1996年の創業から活動してきた。今後も『What's next?』をテーマに、次の新しい何かを提供する企業でありたい」と話した。

Molekule(モレキュル) Air Mini+

 なお同社は10月に米国モレキュルの空気清浄機の国内独占販売権を取得しており、11月10日から、「Molekule(モレキュル) Air Mini+(6万5780円)」の販売を開始している。

 空気清浄機に多数採用されている「HEPAフィルター」の基準より、さらに1/1000小さな物質も除去できる「PECOフィルター」と呼ばれるフィルターを搭載した空気清浄機です。光活性ナノフィルターと特殊な触媒により、さまざまな分子を分解し、空気を清浄するという製品。発表会では、このMolekule Air Mini+や、同じく同社が国内独占販売権を取得している会議室用ウェブカメラeetingOwl Pro(ミーティングオウル プロ)にも触れた。

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