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Sペンの書き心地が大幅向上! これだけで「Galaxy Note20 Ultra 5G」を買う価値アリ

2020年09月03日 12時00分更新

動画にこだわる人にうれしいカメラ機能

 続いてカメラを確認しよう。Galaxy Note20 Ultra 5Gのメインカメラは3眼構造で、1億800万画素でF値1.8の広角カメラと1200万画素・F値2.2の超広角カメラ、そして1200万画素・F値3.0の望遠カメラを搭載している。1億画素超のイメージセンサーはGalaxy S20 Ultra 5Gに続いての採用となり、もちろんすべての画素をフルに活用しての撮影も可能だ。

カメラは3眼構造。1億800万画素の標準カメラや光学5倍相当の望遠カメラなど、非常に高い性能を持つ

標準カメラの解像度をフルに活用して撮影した写真。だがフルHD画質まで落としている。本来は12000×9000ドットで約46.1MB

上記の写真のうち中央部分を通常サイズ(4000×3000ドット)で切り出しても、十分な画質を実現している

 また望遠カメラはペリスコープ構造を採用しており、光学5倍相当までのハイブリッドズームが可能。デジタルズームも含めると最大50倍でのズーム撮影ができる。Galaxy S20 Ultra 5Gの望遠カメラが4800万画素で、光学10倍相当までのハイブリッドズームが可能だったことから、そちらと比べれば性能は落ちるものの、現在販売されているスマートフォンの中では相当高性能なことは間違いない。

超広角カメラで撮影した写真

広角カメラで撮影した写真

望遠カメラ(5倍)で撮影した写真

最大倍率(50倍)で撮影した写真。5倍以上はデジタルズームとなるが、ここまで寄ることが可能だ

 カメラの機能もGalaxy S20シリーズに近く、被写体をさまざまな角度から写してベストショットを抽出してくれる「シングルテイク」などの機能も備わっている。「ナイト」モードを使えば夜でも明るく撮影することが可能だ。

夜の公園を通常のカメラで撮影。これだけでもかなり明るく撮影できている

同じ場所で「ナイト」モードを使用して撮影。もはや昼間並みの明るさだ

 ただ実際に触れてみると、Galaxy Note20 Ultra 5Gのカメラは静止画よりも動画にかなり力を入れている印象だ。Galaxy Note20 Ultra 5Gは高画素のイメージセンサーと高性能なチップセットの搭載により、最大で8Kの動画撮影に対応するが、その高い性能を生かすのが「プロ動画」モードの存在である。

 これは、従来静止画のマニュアル撮影ができる「プロ」モードの動画版というべきもの。プロモードと同様、フォーカスや絞りやホワイトバランスなどを手動で変更して動画撮影できるというのはもちろんなのだが、動画ならではの機能として特徴的なものがいくつか備わっている。

「プロ動画」モードを使うと、プロモードと同様にカメラの細かな調整が可能なほか、より高度な動画撮影を実現する機能も利用できる

 1つはズームで、カメラのズームとは異なりバーを左右にスライドすることにより、ズームする速度を変えながら撮影ができるようになっている。上手く活用すれば、動画を撮影しながら特定の被写体に徐々に迫る、あるいは被写体から急に引いて全景を映し出すなど工夫を凝らした撮影ができそうだ。

プロ動画モードの「ズーム」は指定の倍率に一気にズームするのではなく、バーを左右にスライドしてズームする速度を変えながら撮影ができる

 そしてもう1つはマイクの調整ができることで、本体のマイクをフル活用することにより全方位の音を収音する「オムニ」、端末前面の音を収音する「フロント」、背面の音を収音する「リア」の3つを選んで撮影ができる。USBやBluetoothのマイクを接続し、そちらを使うよう変更も可能だ。

マイクの調整も可能。全方向で収音するだけでなく、端末の前方や後方を収音することも可能だ

 ちなみにプロ動画モードを使用すると、16:9だけでなく21:9比率の8K映像も撮影可能。最近はVlogなどで動画撮影の需要が増えているだけに、動画にこだわる人にとってもGalaxy Note20 Ultra 5Gは有益といえる。

 なおフロントカメラは1000万画素F値2.2で、性能的にはGalaxy Note10+と変わらない。ただフロントカメラでもプロ動画モードは使用可能なので、セルフィー動画を撮影するのにも便利だ。

フロントカメラで撮影した写真。こちらの性能はGalaxy Note10+と大きく変わらない

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