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特徴的なPCケースに加え192KHz/24bit対応のサウンドカードを標準搭載

KONAMIのゲーミングPC「ARESPEAR」が7月27日より予約受付を開始!

2020年07月28日 12時00分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 コナミアミューズメントは、eスポーツ向けブランド「ARESPEAR(アレスピア)」のゲーミング向けデスクトップPC、3モデルの予約受付を7月27日より開始した。

 同社は昨年の東京ゲームショウ2019にてゲーミングPC事業を発表、今年2月に行なわれたJAEPO2020にて同ブランドのデスクトップPCと周辺機器を展示。6月30日には、ゲーミングキーボードの「ARESPEAR K100F」「ARESPEAR K100L」と、ゲーミングヘッドフォン「ARESPEAR H100」を発売したが、PCとしては今回予約受付を開始した3モデルが初製品になる。

 最上位のハイクラス+にあたる「ARESPEAR C700+」は、カラーLEDイルミネーション付きPCケースを採用。CPUがインテル「Core i7-9700」(8コア/8スレッド、3~4.7GHz)、ビデオカードにNVIDIA「GeForce RTX 2070 SUPER」を採用。NVMe対応の512GB SSDに1TB HDDを備え、16GBメモリー(DDR4-2666)を搭載する。直販価格は33万8800円。

ARESPEAR C700+

発光パターンがカスタマイズ可能なフルカラーLEDを備え、両側面の透明なサイドパネルにより、映える作りとなっている

 ハイクラスの「ARESPEAR C700」は、「ARESPEAR C700+」と同じスペックを有するが、PCケースにカラーLEDイルミネーションを備えていないモデルになる。直販価格は31万6800円。

ARESPEAR C700

「ARESPEAR C700+」と「ARESPEAR C700」は、どちらも水冷クーラーを採用し、高い冷却性と静音性を実現

 スタンダードクラスになる「ARESPEAR C300」は、CPUがインテル「Core i5-9400F」(6コア/6スレッド、2.9~4.1GHz)でビデオカードがNVIDIA「GeForce GTX 1650」、512GB SSD(NVMe)、8GBメモリー(DDR4-2666)という構成で直販価格18万4800円。

ARESPEAR C300

 いずれも192KHz/24bitハイレゾ音質7.1ch対応で、SN比110dBの高品質ESS DACを備えたASUSのサウンドカード「Xonar AE」を搭載。また、小さな孔をたくさん備えた特徴的なPCケースは、背面カバーにより配線を隠し、どの角度から見てもデザイン性を損なわない作りとなっている。

「Xonar AE」が備える高品質の150ohmヘッドホンアンプはパンチのある明確なベース音、詳細な臨場感のあるサウンドを提供するとのこと

背面カバーにより配線を隠し、よりスタイリッシュなデザインを実現している

 また、今回のPC予約開始を記念したキャンペーンが7月27日から9月30日まで開催。キャンペーン期間内にPCを予約すると、3機種合計100台限定で、BEMANI Sound Teamが監修したゲーミングヘッドフォン「ARESPEAR H100」(直販価格1万9580円)がプレゼントされる。約2万円のゲーミングヘッドフォンが無料で付属するチャンス! 同社ブランドの最初のゲーミングPCとして所有欲をかきたてられた人は、早めに購入を検討してみてはどうだろうか。

ARESPEAR H100

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