PayPayは6月5日、静岡県をはじめとする自治体の税、NHKの受信料などが「PayPay請求書払い」に対応したと発表した。
2020年5月より、677の地方公共団体や事業者(自治体408、水道局269)と55の電気、都市ガス事業者の公共料金、232の民間企業による物販、サービスの通信販売、放送の受信料などの請求書(払込票)で「PayPay」が利用できるようになった。PayPayで支払い可能な地方公共団体や事業者は「PayPayが使えるお店/サービス」で確認できる。
PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金や通販の請求書(払込票)に記載されたバーコードを、PayPayアプリで読み取ってその場で支払えるサービス。税金や公共料金などを、都合の良い場所で24時間いつでも支払えるので、払い忘れの防止や、支払いのための外出や現金を引き出す時間や手間の削減、引き出し手数料の節約にもつながるという。
また、PayPay請求書払いを利用すると、支払額の最大1.5%がPayPayボーナスとして付与される。1回の支払いにおける付与上限は7500円相当となり、1ヵ月の付与合計上限は、「PayPayでの支払いで最大1.5%付与」と「特定サービス利用特典」の付与分と合算して1万5000円相当。
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