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固定資産税、不動産取得税、個人事業税など

東京都税が「PayPay請求書払い」に対応

2020年05月15日 17時40分更新

 PayPayは5月15日、東京都が発行する固定資産税・都市計画税(23区内)、固定資産税(償却資産/23区内)、不動産取得税、個人事業税、自動車税種別割の納付書が「PayPay請求書払い」に対応し、「PayPay」で支払い可能になると発表した。対応開始は6月1日から。

 なお、自動車税種別割の納期限は毎年5月31日だが、2020年は日曜日にあたるため、納期限が翌日6月1日になる。そのためPayPay請求書払いでも、6月1日限定で自動車税種別割を納付できる。自動車税種別割を除く各税金はそれぞれの各納期限まで支払える。

 PayPay請求書払いは、電気・ガス・水道料金などの公共料金の請求書(払込票)に記載されたバーコードをPayPayアプリで読み取り、その場で支払えるサービス。自宅にいながら24時間いつでも税金や公共料金などを支払えるため、支払いのための外出が不要になる。

 現金を引き出す時間や手間、引き出しの際にかかる手数料を節約でき、支払額の0.5%~1.5%がPayPayボーナスとして付与される。

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