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オンラインでの診療・服薬指導の支払いにPayPayが利用可能に

2020年06月01日 17時45分更新

 PayPayは6月1日、オンライン診療や服薬指導において「PayPay」で支払い機能の提供を発表した。

 医療機関などがオンライン決済システムを導入するハードルを下げられるように導入するという。医療機関などの加盟店はビデオ通話を通じて診察や服薬指導を実施した後、画面上で利用者にオンライン診療専用のPayPayのQRコードを提示。利用者がスマホを使ってコードを読み取ることで診察料、処方箋料の支払いが可能となる。

 利用者は自宅にいながらビデオ通話などを利用して医師の診察や服薬指導を受けられ、診察のための外出や、病院内などでの感染リスクを避けながら、安心して診察を受けられる。

 利用にはPayPayの加盟店登録が必要。決済システム利用料は2021年9月30日まで無料(2020年4月1日以降に新たに加盟店となる年商10億円以上の法人は有料となる)。

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