本物と見間違えるほどの再現度に驚いた
（左から）プラモデル版PlayStation、実物のPlayStation（SCPH-5000）
（左から）プラモデル版セガサターン、実物のセガサターン（HST-3210）
最後に、実物のPlayStationとセガサターンと比較し、どれぐらい再現度が高いのかチェック。まずはPlayStationを比較検証してみた（型番の都合により、一部デザインが異なる部分あり）。
プラモデル版PlayStation 正面
実物のPlayStation 正面
プラモデル版PlayStation 右側面
実物のPlayStation 右側面
プラモデル版PlayStation 左側面
実物のPlayStation 左側面
プラモデル版PlayStation 裏面
実物のPlayStation 裏面
プラモデル版PlayStation 背面
実物のPlayStation 背面
（左から）プラモデル版PlayStationのコントローラー、実物のPlayStationのコントローラー
（左から）プラモデル版PlayStationのメモリーカード、実物のメモリーカード
続いては、セガサターンを比較検証した結果は以下のとおり（型番の都合により、一部デザインが異なる部分あり）。
プラモデル版セガサターン 正面
実物のセガサターン 正面
プラモデル版セガサターン 右側面
実物のセガサターン 右側面
プラモデル版セガサターン 左側面
実物のセガサターン 左側面
プラモデル版セガサターン 裏面
実物のセガサターン 裏面
プラモデル版セガサターン 背面
実物のセガサターン 背面
（左から）プラモデル版セガサターンのコントローラー、実物のコントローラー
プラモデル版と実物を左右に並べて見比べると一目瞭然なのだが、単体で比較してみるとどれが本物か判別しにくいことだろう（細かくチェックすればバレてしまうが）。本物と見間違えるほどの再現度に驚いてしまった。また、今回の比較検証を通して、実物のゲーム機も型番が違うだけで割と細かく形状が変化しているという発見もできた。驚きと発見に満ち溢れた比較検証であった。
プラモデルを制作するのはおそらく小学生以来、つまり二十数年ぶりである。二十数年という長い年月の間で、プラモデルの技術がここまで向上しているなんて、驚き以前に感動ものだ。これが、令和の力なのか……?!
懐かしさと作る面白さが同時に味わえる
懐かしのゲーム機をプラモデルで再現するという面白さが最大の魅力
新型コロナウイルス（COVID-19）による外出自粛を受け、自宅で過ごす時間がいつもより増えたことと思われる。とくに自宅で休日を過ごす際、映画やゲーム、読書などの娯楽に勤しむ機会が得られるのではないだろうか。
そこで提案したいのがプラモデル制作である。物を作っていると時間を忘れるほど没頭できるほか、出来上がったプラモデルを鑑賞して達成感を味わうといった、クリエイティブの醍醐味に浸れるからだ。プラモデル版PlayStationとセガサターンを機に、プラモデル制作にハマる人もいるかもしれない。
今回紹介したプラモデル版PlayStationとセガサターンは、懐かしさと作る面白さが同時に味わえる製品だ。気になる人は通販サイトで購入してみてはいかがだろうか。
当然だが、プラモデル版PlayStationとセガサターンでゲームはプレイできないのでご注意を……。
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