これがプラモデル版PlayStationとセガサターンだ!
完成したプラモデル版PlayStationとセガサターンは上記画像を参照してほしい。サイズは実機の5分の2ほどで、上記画像のように2本指でつまめるほどであった。コンパクトサイズなので飾る場所に困ることはない。だが、かえって失くしてしまう可能性も少なくないので、できるだけ目に届きやすいところに飾っておくといいだろう。
ただ作るだけでなく、内部構造を学べるのもポイント。なるほど、こんな風になっていたんだと感心する瞬間が何度もあった。プラモデルで再現された懐かしのゲーム機を自らの手で制作するという面白さがたまらない。
外観だけではなく、機能面もしっかり再現されているのもすごい。スイッチを押せばディスクカバーを開閉できるうえにコントローラーの脱着もできる。プラモデル版セガサターンに至ってはカートリッジスロットの開閉を選択式で組み立て再現ができるのだ。なんという精巧さ、なんというこだわりであろうか! このクオリティーはもはや芸術作品といっても過言ではない。
どちらもクリアディスクが同梱されており、シールを貼れば懐かしのゲームソフトを再現できる。
とりわけ、プラモデル版セガサターンには名作ゲームソフトのシールが付属されている。ラインアップは「バーチャファイター」「サクラ大戦2」「NiGHTS into dreams...」。思い出に残っているゲームソフトを再現できるという、ゲームマニアの心をくすぐるおまけ要素も魅力的なポイントだ。
このように、プラモデル版PlayStationとプラモデル版セガサターンには、懐かしい心を刺激する要素が随所に盛り込まれている。実際に制作してみて、一生の宝にしたくなるほどの魅力が詰まっていると感じた。
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