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ナベコのグルメログ:8月28日発売の新チューハイ

サッポロの高アル「99.99」かなり、うまい

2018年08月03日 18時00分更新

サッポロ
アスキーのご飯情報担当ナベコです。お酒大好き~。ヒパヒパ~!

 ヒパヒパ! アスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコです。この連載では毎日あれこれ飲み食いしている記者が、飲食にまつわるネタを紹介します。

サッポロの高アル「99.99」を飲んでみた

 今年のお酒のトレンドは「高アル」「強炭酸」「透明化」「ペットボトル」などなど。特に、高アル化は著しく、スーパーのお酒の棚が狭いところだとチューハイ系が高アルメインで埋まっていることがあります。

 高アルチューハイは、ブームになった「ストロングゼロ」のほか、既存の「氷結」のストロングラインや「もぎたて」などがありますね。キリンが今年出した「キリン・ザ・ストロング」も注目されています。製品バリエーションとしては、もともと高アル系の市場はあるので、出そろったと感じていました。

サッポロ
「サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)」8月28日発売

 そこできて、サッポロが後発で高アルチューハイ新ブランドを展開。「サッポロチューハイ99.99(フォーナイン)」の「クリアドライ」と「クリアレモン」を8月28日に発売します。

 「研ぎ澄まされたうまさ」というコンセプトのもと、純度99.99%の高純度ウォッカを使用し、透明感のあるクリアな味わい、スムースな飲み口に仕上げたアルコール9%の缶チューハイ。

 ひと足先にサンプルをいただけたので飲んでみたのですが、本当に、びっくりするほど、デキがよかったです。おいしいなぁ、フォーナイン。いや、万人が必ず口を揃えて喜ぶかどうかはわかりません。でも私は、「当たり」だと思いました。

サッポロ
キリッとしたプレーンの「クリアドライ」。ブラックな缶がかっこいい。

 良いな、おいしいなと思った理由を3つ挙げます。

・アルコールがくどくない

 理由を3つと言いましたが、一番目の理由がすべてかもしれません。アルコールがくどく感じなくて、すっきりしています。念のためお伝えしますと、私は、お酒がとても好きで、アルコール自体は持って来い。ただ、高アルコール系の場合、不自然な甲類焼酎のような香りを感じることがあって、それが飲み物としてのバランスを邪魔することがあるなと感じていました。

 このフォーナインはアルコール9%なのに、不思議とくどくなくてスッと飲めました。まるで飲食店で出してもらうサワーみたい。飲みやすいので、そのぶん早く酔ってしまいそうですが。それはもう仕方ありません。

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「クリアレモン」も甘さ控えめで、すっきり爽やか。

・甘さ控えめ

 2つめは「甘くない」というところ。「クリアドライ」はウォッカを炭酸で割ったシンプルなおいしさでキレがよく、「クリアレモン」は柑橘の爽やかさこそありますが、余計な甘さを添加している感じはせず、べたべたせずキリット飲めます。「甘めなお酒はちょっと……」という派にとって「わかってるね」とうれしくなるドライさ。

・パッケージがかっこいい

 3つめは、とってつけたようになってしまいますが、缶のデザインが単色でシンプルなのに、インパクトあってオシャレ。特に「クリアドライ」の真っ黒のパッケージは、「よくわからないけどなんだか気になる」という、興味をそそると思います。

 ということで、サッポロのフォーナインは私的にはかなりオススメ。製品発売が8月28日と少し先ですが、期待してよいです。お酒好きのみなさま、ぜひお楽しみに!


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