ごきげんよう、アスキーナベコです。ステーキを食べました。~週末は 無敵ステーキ 粋な時(5・7・5字余り)~ |
ヒパヒパ! アスキーのグルメ担当ナベコです。この記事では毎日たくさん飲み食いしているアスキーのモグ担(兼グビ担)ナベコが、実際に食べたもの、飲んだものを晒していきます。グビグビ要素強め。
「セブンプレミアム すみれチャーハン」267円 |
この前、セブン-イレブンで買った「セブンプレミアム すみれチャーハン」を食べました。1人前、267円。北海道の味噌ラーメンの名店「すみれ」のチャーハンを冷凍食品で再現したとか。
量が300gと多いので、半分にわけて食べました。 |
結論から言うとめっちゃうまいんですよね。
お米がひと粒ずつモチモチしていて、玉子は機械的ではなく自然な炒り具合、ラードの香ばしい香りとゴロゴロしたチャーシュー。冷凍食品とは思えない、手作りのような出来上がりでした。
実は、私はレンジではなくフライパンで炒めて解凍したので(パッケージの説明では、正規の解凍方法はレンジのみ)より香りが立ったのかもしれません。それにしても最近の冷凍食品はレベルが高い。かつては、冷凍食品の炒飯は「炒める」工程をやっていないものが主流で、チャーハン風の味付けのご飯だったそうですが、最近は炒めてから冷凍食品に仕立てているそうなので、質感が断然上がっています。
さて、冷凍食品の技術の話はおいておいて、ふと気になったのが「すみれ」のチャーハンの触れこみ。
「すみれの味噌ラーメンの特徴でもあるラードを使用し、炊き立ての米を高温で炒めた、コクの感じられるしっとりチャーハン」なのだそうです。
「しっとり」なんですよ。
お店のチャーハンと言えば「パラリ」。そういう印象を持っている人も多いと思いますが、実はチャーハンは「パラリ系」と「しっとり系」に大別されます。
パラリ系のチャーハンが人気なのかと思いきや、ネットを見るとしっとり系のファンはとても多いようです。私もどちらかというとしっとり系のチャーハンのほうが馴染みがあってしっくりきます。
少し調べたところ、しっとり系のポイントは「ラード」のようです。ご飯にしっかりとラードを絡ませることで、水分が抜けないしっとりした仕上がりになるそう。まさに、すみれのチャーハンの調理法ですね。
しっとり、と言っても、べっちゃりとは異なります。お米のまわりを脂がコーティングすることでおいしさを閉じ込めているのが魅力。
あなたはパラリ系としっとり系、どちらがお好きでしょうか。お気に入りのチャーハンがどちらか、考えながら食べてみると楽しいですよ。
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