ファーウェイはベルリンで開催中の『IFA 2015』にて、最薄部2.65ミリの薄型フラグシップスマホ『Huawei Mate S』を発表した。指紋認証と圧力レベルを感知する“Force Touch”技術により、さまざまな操作を行なえるのがトピック。各種ジェスチャーや拳を使う“ナックルセンス”も従来どおり利用可能だ。
『Huawei Mate S』はフルHD解像度の5.5インチ有機ELディスプレーを搭載し、ディスプレー表面は2.5Dゴリラガラスで保護。1300万画素カメラはRGBに白が加わったRGBW撮像素子を採用。光学式手ぶれ補正も搭載する。インカメラは800万画素。
SIMスロットはデュアルで13バンドのLTEをカバー。5V 2Aの急速充電に対応しており、販売予定地域には日本も含まれる。
市場想定価格はスタンダードモデル(ROM32GB)が649ユーロ(約8万8000円)、プレミアムモデル(ROM64GB)が699ドル(約9万5000円)。
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