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14インチで20.2ミリと薄型のレノボ新型ノートPC『ideapad 100』は3万円台からと激安!

2015年05月27日 13時05分更新

 レノボは、5月28日(現地時間)に北京で開催される予定のプライベートイベント『Lenovo Tech World』に先駆けで14インチと15インチの最新ノートPCを発表した。

ideapad 100

ideapad 100

 『ideapad 100』は、液晶ディスプレーが14インチと15インチのエントリーモデルで解像度はいずれも1366×768ドット。レノボのウェブサイトにて6月から販売が開始される予定で、最小構成の価格は米国で249ドル(約3万600円前後)。14インチモデルは厚さが20.2ミリで重さは1.9キロ。15インチモデルが22.6ミリ、2.3キロと、このクラスの液晶を搭載するノートPCとしては薄型。

 選択できる中で最も性能が高いCPUは、Pentium N3540(4コア/4スレッド、2.16GHz、最大2.66GHz)。ほかのおもなスペックはメモリーが最大8GB、ストレージが500GB HDDまたは128GB SSD、OSがWindows 8.1 Update。通信機能はIEEE802.11b/g/n、Bluetooth 4.0。バッテリー駆動時間は約4時間。インターフェースはUSB 3.0、USB 2.0、HDMI出力、4in1カードスロット,LANポートほか。

Lenovo Z41/Z51

ideapad 100

 液晶が14インチ(1920×1080ドット)の『Lenovo Z41』と15インチ(1920×1080ドット)の『Lenovo Z51』はJBLのステレオスピーカーを搭載し、迫力のサラウンドサウンドが楽しめるDolby Home Theaterにも対応。仕事だけでなく音楽や動画も楽しむのにも最適とするノートPC。同社のウェブサイトにて6月から販売が開始される予定で、最小構成の価格は米国で499ドル(約6万1400円前後)。

 選択できる中で最も性能が高いCPUは第5世代Core i7プロセッサー。ほかのおもなスペックはメモリーが最大8GB、ストレージが1TB HDDまたは1TB SSHD、OSがWindows 8.1 Update。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.0。バッテリー駆動時間は約4時間。インターフェースはUSB 3.0×2、USB 2.0、HDMI出力、D-Sub 15ピン、4in1カードスロット,LANポートほか。

 グラフィックスは、『Lenovo Z41』がAMDの新世代モバイル向けGPUである『RADEON R7 M360』、『Lenovo Z51』では『RADEON R9 M375』をオプションで選べる。また、『Lenovo Z51』はオプションでインテルの3Dカメラ“RealSense”も搭載できる。これにより、3Dスキャンや対応ゲームなどが楽しめる。

 日本での発売は未定だが、いずれもコストパフォーマンスに優れているので今後の情報に期待したい。

■関連サイト
レノボ

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